今日もあっという間に一日が終わろうとしているので残念な気持ちになっている。
先日、犬のひよりちゃん（♀8歳）にぬいぐるみのお土産、春ちゃん（♂10歳）に噛むことができるお土産をわたしたのだが、春ちゃんがひよりちゃんのぬいぐるみを「ぼくもはしい！」と言い出した。
なので、代りにと近くのホームセンターで小さなドーナツ型のモフモフおもちゃを買って来て春ちゃんにわたしたが「これじゃない！」と言う。
わたしは春ちゃんに「近くのお店にはこれしかなくてごめんね、同じの買うね」と言い、ひよりちゃんと同じぬいぐるみをネット購入することにした。
春ちゃんはひよりちゃんがぬいぐるみから離れると、ぬいぐるみを取に行きぬいぐるみを側に置いて寝たり、（うさぎの）ぬいぐるみの耳や手を噛んで切り離していた。
ひよりちゃんはぬいぐるみを破壊することはないが、春ちゃんは出っ張っているところをシガシガする。
ぬいぐるみの頭からワタが出ていたので縫って補修したのを部屋に置いておくと、ひよりちゃんが「！！！これおかしなことになってる！」と戸惑っていたが、その戸惑いも数分後には薄れたようだ。
犬たちを見ていると、他の誰かが持っているのはとてもいい物（宝物）に見えるときがあるのだな～と思うことがある。
ひとりだとそんなに興味ない物でも、誰かが持っているととても欲しそうにしたり、気になったり。
我が家では物のとり合いでザワついたり、ケンカになったりしないことから、春ちゃんもひよりちゃんもよく考えているなと思う。
犬たちは不要な争いを避ける動物であることが観察からもよくわかる。
鹿たちも誰かが興味を持っている物事に興味を示し、遠い所からジーと観察をしたり、鹿同士だと確認しに行ったりする。
犬鹿たちの観察をしていると、個々の考えていることが行動などから（すべてではないものの）知れるので毎日が楽しいし、調子いいときそうでないときもわかるので、わたしの行動、接し方など気をつけることもできる。
言語を使用しない犬鹿たちだからこそ観察はとても大事で、個々に聞くことを常に意識したい。
鹿のすぐるちゃんが幼いときの動画です。
懐かしい～です。
みんなで水遊び。
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