青空が広がり爽やかな一日になった。

 

社会のニュースと言えば、気がめいる内容が多く、早朝から気分がダダ落ちになるが、犬たちの散歩でわたしも楽しみリフレッシュして気分の入れ替えをしている。

 

気分がしんどい作業をしなくてはいけないので、その前に、気分がよくなる記事などを読んでいて、音楽鑑賞を楽しむ動物たちの動画も見ていた。

 

★Animals Enjoying Music.

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特定の人間以外の動物たちも音楽を楽しむことを示唆する研究結果があり、動物たちが音楽を楽しんでいる様子が動画から見ることができる。

 

鳩やカラス、猫、犬、牛、馬、羊、鹿、イルカなど、さまざまな動物種が音楽鑑賞している動画は日に日に増えている。

 

今日見た動画は、野生の鹿がハープの音色を聴いているのがあったが、なんとも微笑ましかった。

 

鹿は猪ほどではないが、臆病な生き物であり、人間と距離を取り生活をしている。

 

しかし、自然環境の都市化が進むにつれ、人間と野生動物との距離が縮まり、人間と野生動物が顔を合わせることが多くなっている。

 

日本では、野生動物に対し人びとの過剰な反応が見られるが、他国では「隣人」「友だち」として捉えられている傾向があり、野生動物に対しての過剰な反応はほとんど見られない。

 

野生動物がいるのを知らずに近くを通ったり、気づいたりしたときは、人間は驚く反応を見せるが、その他は騒ぎ立てることなく、動物たちを観察していることが多い。

 

鹿は「凶暴」とか「怖い」とかよく聞くが、鹿は草食動物であることからも(まれに植物以外を食べる個体もいる)、肉食動物のように誰かを「襲う」(食べるために狩る)という行動はしない。

 

肉食動物であっても、お腹が空いていなければ狩りは行わないし、不必要な争いは避け。

 

♂の鹿の角は形成されると角先は尖るが、角を磨き上げ尖らすのは誰かを傷つける為に行われていることではない、ということは鹿たちの行動を見ているとわかる。

・人間の飼育下にいる♂鹿で、飼育環境が劣悪だと、角を他の鹿の身体に突き刺すことがある。これは、劣悪な環境が生んだ悲劇であり、鹿たちが苦しんでいるあらわれである。

 

現在の野生動物たちは、生息地を奪われたり、迫害にあったりして生活に大変困りながらもなんとか生きている。

 

その中で、人間との距離が縮まることはやむを得ないことからも、わたしたちは野生動物たちに寛大になり、野生動物たちの生き方を尊重していかなければいけない。

 

野生動物たちは日々の生活の中で人間と闘ったり、襲ったりしようとは思っていない。

 

ただただ、自分たちの生活を家族や仲間を守って、家族や仲間たちと共に生きていくことを望んでいるのだと思う。

 

その彼らの生き方を理解してあげてほしいと思う。

 

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鹿たちを保護してからしばらくブログを書いてきて、多くのことを学んできました。もちろん、これからも野生動物や自然環境、社会と動物の関係性について学んでいきたいと考えています。

 

人間活動が拡大していく中で、野生動物とのかかわりについてこらから特に課題となってくることから、わたしが鹿たちを保護・レスュキーしたことから経験し学んだことを、少しでも多くの方たちと共有をしたいと思っています。

 

そして、みなさんの意見を聞いたり、野生動物に関してのお話をしたりしたいと思っていますので、質問や意見などありましたらコメント欄やアメブロメッセージ欄、もしくは下記のお問い合わせフォームに気軽にメッセージを届けてくださるとうれしいです。

 

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