我が家は犬鹿たちが一緒に暮らしているが、雑食性(犬)と草食性(鹿)ということで、食べ物でもめ事になったことはない。

 

ご飯やオヤツを食べる時に注意していることは、犬鹿個々が、ゆっくりと食べれるように、食べる場所を意識する(個々の距離が離れていて、顔の位置がそれぞれ違う方向を向くようにお皿を置く)ことと、お皿を持っていく順番をその時々で変える。

 

とても「食べたい!」と動作などで言っている同居動物から先にあげている。

 

そうすることで、他の同居動物のお皿に顔を持って行くことを避けることができ、みんな落ち着いて食べることができる。

 

同居動物たちの食べるよろこびは、わたしたち人間と同じなので、ゆっくりと食を楽しめる環境を提供してあげたい。

 

わたしたちも、ゆっくり食べ食を楽しむことをやっていて、その時間はいい時間になっているのではないかと思う。それと同じで、同居動物たちのその時間を大事にしたい。

 

鹿たちは、牧草をいつでも食べれるようにしているが、犬たちが朝ごはん、夕ごはんを食べる時に、みんなで食べるように鹿たちも一緒にオヤツ的な物を食べている。

 

ご飯を待っている鹿のふたり。

「ここで待ってるね!早くしてね」

 

鹿たちは賢く、ご飯準備時はキッチンに犬たちが集まりゴタゴタするので、ゴタゴタしない部屋で待っている。

 

 

鹿のすぐるちゃん(♂4歳)は、大好物の物が出てくると、尻尾がピィ―ン!水平に上がり、毛がパァーと開く。それがなんともかわいい(笑)。

 

 

鹿ののぞみちゃん(♀推定3歳)は、わたしがご飯をデリバリーするのを分かっているので、休みながら待っている。そして、休み姿勢で食べる(笑)。

「モグモグ」

 

 

犬たちはキッチンで食べる。

狭いキッチンなので、端っこで食べるひよりちゃん(♀7歳)。

 

鹿たちの方が食べるのが早く、すぐるちゃんが犬たちの様子を見に行くので、食べている間だけは、キッチンの引き戸を閉めて、犬たちがゆっくり食べれるようにしている。

 

同居動物たちが多頭いる場合は、ご飯時がバタバタすることもあると思うが、同居動物たちの様子を見ながら、個々がご飯を守ろうとしないでいいようにゆっくり安心して食べれる環境を整えることは、QOLを高めるので、工夫しながらみんなが食事を楽しめるようにしていきたい。

 

ご飯の時間はうれしいし、食を楽しみたいよね。

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