昨日は犬の春ちゃん(♂10歳)の診察日で、家を6時間近く留守にすることになったので、今日、鹿のすぐるちゃん(♂4歳)はわたしにべったりだった。

 

わたしが長い時間家にいないととても不安だったり、寂しかったりしていることがよくわかる。

 

昨日は帰宅後、すぐるちゃんはさほどオドオドしていなかったので、わたしがいなくても少し落ち着いていられるようになったのかな?と思っていたが、すぐるちゃんは自分で「落ち着こう!」ととてもがんばっていたのだと思った。

 

長い時間、留守にしたので、留守の合間に感じたことなどを今日は思う存分わたしに伝えこられるよう、わたしはゆっくりすごしていた。

 

わたしが家事などをしていると、犬鹿たちが気遣いをして甘えるのを我慢していることがあるので、我慢しなくていいように家事もほどほどに床に座り書類整理などしていた。

 

しつけやトレーニングをしていた春ちゃんは、その後遺症でわたしの顔色をうかがうことが多く、我慢しやすい。

 

しつけやトレーニングをしていない犬のひよりちゃん(♀7歳)も、歳を重ねるほどに、気遣いすることが増えてきているように思う。

 

わたしは犬鹿たちに圧力をかけないようにいつも気をつけていて、命令とかもしていないのだが、相手への気遣いが自然とできるのが犬や鹿、その他の多くの動物たちではないだろうかと思う。

 

しつけやトレーニングを受けた犬たちは人間に合わせる傾向が強いように見える。なので、本人たちは自分の気持ちや意志などよりも人間の考えていることを優先し、ストレスをため込んでしまう子もいるのだろうと思う(るなちゃん(2013年没)が特にそうだった)。

 

PONOPONO犬育てを実践し、個々犬・個々人が自分として生きることの大事さを知った。個々は自分として生きる権利があり、その権利は人間だけではなく他の種にも及ぶ。

 

わたし自身、自分としてありのままで生きるよろこびや輝きを知り、人間以外の動物たちも自分として生きることができるよう、動物たちを尊重したいと強く思っている。

 

種が異なっていても、地球で生きる仲間・友だちとして、敬意を持ち誠実な態度で接していきたい。

 

いつでも、自分の感じたことや意志などを同居人に言える環境は犬やその他の動物たちに苦痛やストレスを与えること少なく、よろこび多い暮らしであると思う。

 

「雷鳴り始めたねー」

 

 

「雷だから、ぼくはここに避難!」

 

 

わたしの腕を舐めるすぐるちゃん。

「甘えたいのだ」

 

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