先日、クイーンのギタリストで天文学者のブライアン・メイが野生動物の保護活動をしていることを知った。

 

★SAVE ME TRUST Giving Wild Animals a Voice

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ブライアン・メイは現在ヴィーガンで、狩猟や「害獣」として野生動物を殺すことにも反対をしているそうだ。

 

野生動物の生息地の保護活動も行っている(開拓された場所を森に戻し野生動物の居場所を作るなど)。

 

世界的な大スターによる活動は注目度も上がるだろうと思う。

 

海外では、有名な方が社会で弱い立場に置かれている者の擁護活動をおこなっているニュースを度々見る。

 

昨年の92回アカデミー賞ではホアキン・フェニクスが主演男優賞を受賞した。その時のスピーチでは、差別を語り、その中で動物の権利についても語っている。スピーチの内容に感動をした。

 

★こちらのサイトにスピーチ全文が書かれている。

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https://front-row.jp/_ct/17339487

 

海外の活動家の行動や社会の流れを見ていると元気が出てくる。

 

本質的な問題提起をどんどんして、社会の不正義と向き合い変えていこうという個々の活動が実際に社会を変えている。

 

人間以外の動物への扱いについては、私たちの社会では、そこまで(動物福祉先進国)配慮しなくていいなど言われることがあるが、配慮や気遣いなどはしすぎということはない。わたしたち同種間で配慮や気遣いをしているつもりでいても、できていなくて困ったり苦しんだりしてつらい思いをしている者がたくさんいる。

 

相手の立場に立つことで見えてくるものがある。それに気がつくまでにわたしは随分時間がかかってしまった。なぜ、そんなにも時間がかかったのか?など整理していくといろんなことが繋がり、わたしの世界観が変わった。

 

この社会の状態を見ていると気落ちするが、思考を省略することなく考えないといけないことは考えていきたいなと思った。

 

日本ではまだ少数だと思うが海外ではヴィーガンの人がとても増えてきているのでうれしく感じるし、野生動物保護もすごく積極的なのでそれもうれしいく感じる。

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