今日は村の掃除の日だった。

 

落ち葉拾いや草ぬきをするのだが、その時に(グリホサート成分の)除草剤が使われる時があった。

 

しかし、除草剤の(健康被害も含めた)危険性の情報をみんなで共有することで、除草剤の使用をやめる運びになった。

 

今日のみんなの話から、除草剤は「毒」である認識があることがわかった。だが、使ってしまうということはどういうことだろうか?と考えていると、毒で危険だけど、どう危険なのか?ということが知られていないことに気がついた。なので、今日は村の人ひとりが、「発がん性があるよ」「水質に良くないよ」と言っていた。

 

グリホサートは世界各国で規制が進んでいて使用禁止の国が年々増えてきてるが、日本は何も規制していないので、店頭にずらりと商品が並んでいる状態だ。

 

グリホサートや化学物質についてこちらのサイトに詳しく書かれているので勉強になる。

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除草剤は人体だけではなく、他の生物にとって有害であり、小さな生き物は死んでしまうし自然環境をひどく汚染する。

 

化学物質は簡単にはなくならないので、その成分は土壌から水に行きわたる。その水をわたしたちは摂取することになるのだ。

 

症状としてガンが上げられるが、ガンは長期的なのに対し、皮膚や目の痒みや腸の具合が悪くなるのは成分が吸収された比較的早くに症状がでることもある(わたしは吸収後数分で目の痒みがでたことがある)。

 

今回のことから、情報の共有はとても大事だなと思った。詳しい情報を知ることで理解して、選択を変えることができると。ただし、その地域に住む人たちによって、情報の共有がうまくいかないこともあるだろうと思う。その点、わたしが住んでいる村の対応はよかったとうれしくなった。

 

ネット環境にいる人はネットで(除草剤について)調べると比較的簡単に正確な情報を知ることができるので、しんぴょう性がある情報を発信していけるといいなと思った。

 

鹿ののぞみちゃん(♀推定3歳)と犬のひよりちゃん(♀7歳)。

ひよりちゃんの寝ているところにのぞみちゃんは座りたいそうだが、ひよりちゃんがいるので「どうしようかな…」と考え中なのぞみちゃん。

「わたし、そこに座りたいんだけど・・・」とのぞみちゃん。

 

のぞみちゃん、鹿のすぐるちゃん(♂4歳)には「そこどけて」と言いに行くが、ひよりちゃんには「そこどけて」と言わずにいる。のぞみちゃん対個々の関係性の違いが興味深い。

 

「雨、降ってきたよ~」とのぞみちゃん。

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