今日の鹿ののぞみちゃん

昨日、顔面を虫に刺されたわたしは、その後刺された箇所が腫れ、目覚めると顔がアバターみたいになっていた。

刺されたのは蚊ではなく、とても小さく黒い虫なのだが、正確な名前はわからない（おそらくヌカカ？）。

街で暮らしているときはこのようになる虫に刺されたことがなかったので、湿度の高い山暮らしは虫対策も結構大変だなと思う。しかし、何も防虫をしていなくても刺されないという友人がいるので、いいな～と思う。

殺虫ではなく防虫効果を期待してレモングラスの線香を使ってみているが、効果がよくわからないので、りねんしゃの「アロマで防虫菊花せんこう」を注文した。

山里での暮らしは街で暮らしていたときとまったく違う経験をするので、生きるうえで大切なことなど知るきっかけになりとてもいいが、人間関係など含め大変なこともある。

今日は雨が降る前に庭のウンコ掃除をしていた。

湿度が高くなる前にするのがポイント（虫が少ない）なので、ちょっと焦りながらの作業になった。

毎日熊手を使ってウンチをかき集める。以前はプラスチック製の熊手を使っていたのだが、プラスチック製なので、使っているうちに先がすり減り、すぐに使えなくなっていた。へずれた先は、マイクロプラスチックとなり、土壌や海などに入り込みさまざまな生物に害を与える（もちろんわたしたちにも）。このことを知ってから竹製の熊手を使うようになった。

下の写真の熊手は竹虎山岸竹材店のもので、持ち手が長くとても使いやすいし、熊手の先がしっかりとL字に曲がっているのでウンコが集まりやすい。なんといっても、プラスチック製品より自然環境や生物にやさしいし、ゴミの削減にもなってうれしい。