今日は暑くてサシバエの活動が活発で鹿たちは吸血から逃げ回っていた。
サシバエ対策にオイルとハッカ油のブレンドを鹿たちの身体につけているが、完璧には防げないところがつらい。
鹿ののぞみちゃん(♀推定3歳)は、ハッカ油をつけるのを嫌がっていてしっかりとつけることができない。
スプレーが嫌なので、手で身体を撫ぜるようにつけているのだが、ハッカ油自体の匂いが嫌に感じているような様子に見える。
ハッカ油オイルをつけないと、脚に週十匹のサシバエが吸血しにくるので、痛いし不快だろう。
今はのぞみちゃんに説明をしながらなんとかハッカ油オイルをつかさせてもらっているが、それでも嫌だと言う時はどうしようかな?と考えてる。最終的にはお願いをしてつけさせてもらおうかなと。
これから真夏の高温になる時期までサシバエ対策に手をぬけないなと思いながら、ヤモリさんやその他の生きものたちの活動も活発だといいなと思っている。
・気温が高くなり過ぎると活動しているサシバエの個体数が昨年は減っていた。
虫たちの適応環境で暮らす動物たちにとって、快適に過ごせる時期は本当に少ないなと思う(冬は冬で寒いし)。なので、少しでも快適に過ごせるように対策はしてあげたいと思う。
生物が活発になると「駆除」が当然のように行われているが、レイチェル・カーソン著の『沈黙の春』新潮社、1947年。に書かれているように、殺虫剤(殺生剤)は身体にも環境にも有毒であり、生態系を大きく崩すし特定の種の個体数が爆発的に増えるということが起こる。「駆除」という発想ではない他の方法で対策を考えていかなければいけないと思う。
鹿に寄ってくるサシバエについては、鹿たちが吸血されなければいいので、その対策をするだけだ。
私たちの含め、生きものたちが棲むこの地球という惑星に少しでも思いやりを持てるといいなと思うし、ここに生きている生物の生や生活に心ある選択をしたいと思う。
あまえたの鹿のすぐるちゃん(♂4歳)。
「とってもあまえたい気分なの~」
にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++++++
★インスタグラム「House Deer & Dog 生活写真館」はこちら
https://www.instagram.com/yukine.67/?hl=ja
★犬やその他の動物と信頼関係を築く接し方(PONOPONO犬育て)はこちら
★PONOPONブログ「ドッグウォーカー博士のスローライフ」はこちら