雨がよく降っていたのでわたしは室内にこもりひたすら机に向かっていたが、時折、犬鹿たちがわたしに声をかけにきてくれて、報告や必要なことを伝えてくれていたので、机に向かっていた時間は少なくなっていた(笑)。
「雨がたくさん降ってきたから部屋で一休み」
個々に「ここ撫ぜて~」とか「部屋に帰ってきたよ」とか「すごい雨だよ」とか、みんなが伝えに来てくれることをうれしく感じた一日になった。
今日は、パンデミックと地球自然環境、生態系の健康などについて調べていた。
行政がやたらとジビエ利活用に予算をつけ、市民にジビエを推奨しているので、世界各国の情報を調べてみた。
生態系の観点からすると、個体数にかかわらず、野生動物を捕殺することは生態系へ混乱を招き、生態系を破壊することだ。このことは近年の研究からも明らかになっている。
生態系の破壊は種の多様性を衰退させ、自然環境が不健康になり、持続可能性が損なわれる。
そして、COVID-19の発生後、世界各国では野生動物の搾取が見直され、野生動物の生体売買や食べることを禁止した国もあり、今後もこの動きは活発化していくものと思われる。
WWFなどにも書かれているように、野生動物と地球自然環境問題は密接に関わっており、人間活動によって地球温暖化が進み気候危機やパンデミックを引き起こす。
https://earthjournalism.net/stories/explainer-why-protecting-wildlife-can-prevent-pandemics
なので、世界各国では、野生動物に対して行われる人間活動の規制をしたり、地球動植物の保護や回復をしたり、人間の生活形態の移行(食肉からプラントベース食への移行)を推奨している。このような活動には政府も参加しており、わたしたちの社会とのちがいだなと思う。
ジビエを行政が積極的に推奨することは、わたしたちの生存権や健康などを軽視しているのではないだろうか。
おびただしい頭数の野生動物を殺し、ジビエを進める行為は、生態系の破壊やウィルスの感染・拡大、気候危機を促進するものと言える。
それを積極的にわたしたちに推奨するのは非常に無責任であると強く思う。
そして、多額の予算をジビエ推奨に使うのであれば、その予算を市民の生活の本質のために使ってほしい。高齢者の割合が多い地域では、不十分な福祉のために生活に大変困っている方たちが多くいる。本質的な市民のための政策を考え実行してほしい。
パンデミックはいつどこで発生するかわからない。なので、発生が疑われるわたしたちの行動を随時見直し改めていかなければならない。
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