雨が降ったり止んだりの天気だったが犬たちは雲の切れ間にお散歩に行くことができてよかった。

 

湿度が高いので、庭には吸血する小さな虫がたくさんいる。

 

ハーブオイルと水で作った虫除け液を鹿たちにつけるのだが、鹿ののぞみちゃん(♀推定3歳)はつけられる行為が嫌だというので、軽くしかつけることができず、耳の内側をたくさん吸血されている。

 

最初、虫除け液はスプレー用意を使用していたのだが、それがすごく嫌だったようで、その後は手に液をつけて、一日に数回身体を撫ぜるようにつけている。

 

虫除け液の効果がなくなってきた頃のすぐるちゃん(♂4歳)。↓

「虫がたくさんよってきてるー いやだな~」としかめっつら。

 

耳をパタパタを動かしたり、顔を振ったりして虫に刺されないようにしていた(この後またハーブ液をつけた)。

 

すぐるちゃんの様子を撮影していたら、鹿ののぞみちゃん(♀推定3歳)がカメラの紐を口で咥えて引っ張りはじめた(笑)。

「シガシガ~ またそれ(カメラ)持ってるのぉ」とのぞみちゃん。

 

 

犬の春ちゃん(♂10歳)は、台所でお茶を飲んでいたわたしに「撫でて~」と言いに来たので、ナデナデしていた。

「もっとそこナデナデして~」

頭、つる~んとなっている春ちゃん。

 

春ちゃんは、幼い頃にしつけやトレーニングをしていたので、人間の側で「オスワリ」をする習慣がついている。

 

しつけやトレーニングを一切しなくなって6年以上が経つが、未だにわたしの側で「オスワリ」をする。

今の暮らしになってからは、犬たちに命令などまったくしていないが、ごくたまに出会った人から「オスワリ」と言われることがあり、春ちゃんの中から「オスワリ」が消えないでいる。

 

犬に「オスワリ」などの芸をさせることは、生涯その犬を苦しめることになる、というのを後になってわかった。

 

人間の指示に従い、人間の側などでは「オスワリ」をするといったことが身について抜けきらない春ちゃんが気の毒だ。

 

犬はたまに何かのときにお尻を地面につけている時があるが、ほとんどの時を4本の脚で立っているか横になって休むかなどで、本来犬は、頻繁に地面にお尻をつけない。

 

人間が犬に「オスワリ」などの芸をさせることについて、いろいろと思うこと、考えることがあるので、また今度書けたら書きたいなと思う。

 

明日は晴れるみたいなので、みんなうれしいね。

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