ケガで緊急入院になった友人(犬を尊重する接し方を提唱している川上さん)の同居犬、マルちゃんの急逝からひどく落ち込んでいたが、友人の回復が順調なことを聞き、少しホッとしている。

・友人のブログ

↓ ↓ ↓

 

亡くなったマルちゃんや同居犬のはっちゃん、同居人の友人の心境を思うと胸が苦しくなるが、家で待つはっちゃんのもとに友人が少しでも早く帰ることができたらいいなと思う。

 

わたしは鹿のすぐるちゃん(♂4歳)のお誕生日をうっかり忘れてしまっていた(汗)。

 

なので、今日、すぐるちゃんが好きな野草や果物などをお祝いの言葉と一緒にみんなと食べた。

 

すぐるちゃん、4歳のお誕生日、おめでとう!!これからもよろしくお願いします。

「ぼく こんなに大きくなったよ!」

 

早いもので、すぐるちゃんと暮らしはじめてもう4年目を迎えることにいろんな思いがある。

 

すぐるちゃんを保護した当時は、すぐるちゃんの飼育に関する理解が行政にはなく、大変困ったが、今こうしてみんなですごせていることにうれしく思う。

 

すぐるちゃんと出会ったのは、2017年5月12日朝の6時頃だった。

 

母親のもとへ返そうと何度も試みたが、すぐるちゃんのパニックは相当なもので地面に下ろすと危険な場所へと走り出し、放置すると死ぬことがわかっていた。

 

なので、すぐるちゃんが落ち着くのを待って、再度山へ戻していたが、その時には衰弱してしまい、母親を呼ぶ力もなかった。

 

母親と再会できないと確実に亡くなってしまうので、母親代わりになる覚悟をして保護した。

 

一度は体温が低下し生命に危機があったが、保温をしたり、体をさすったり、あたたかいミルクを与えるなどしてなんとか持ち直してくれた。

 

2017年5月18日

 

鹿を保護するにあたり、飼育許可取得やお世話などこんなにも大変なものかと思った。

 

海外には野生動物保護施設がたくさんあり、野生動物を診察してくれる獣医師もたくさんいるが、日本には種を問わず野生動物保護する施設がない。

 

お世話の方法なども専門的な内容が簡単にアクセスできず、大変困った。

 

それだけ、日本は野生動物の暮らしや環境問題に対しての関心が少ないということだと思う。

 

海外では種を問わず野生動物の保護活動は積極的に行われ、行政も参加している。

 

保護にとても好意的なのだ。

 

その日本との違いに、もし、わたしが海外にいたら、困った野生動物の救護を多くの仲間とともに全力でおこなえただろうと・・・協力者や仲間がいるというのは本当にいい。

 

犬鹿たちとの暮らしを通して、わたしはここで犬や鹿、他の動物たちに対する誤解などを解いていけたらいいなと思う。

 

今日も無農薬野菜などを近くに飼いに行って、トマトを15個ほど買ってきた。

とてもおいしいトマトなので、一度に何個も食べてしまう(笑)。

15個のトマトがあっても、みんなで食べると2,3日で食べきってきまう。

 

 

このブログを読んでくださっている方々をわたしは今のところコメント欄やシェアなどを通じてしか知ることができませんが、このブログを読んでくださっている方々が、野生動物や犬、その他の動物たちの置かれている状況などについて考えてくださっていたり、我が家の暮らしを見守ってくださっていたりするとうれしく思います。

 

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

 

すぐるちゃんのお誕生日を一緒にお祝いしてくださる方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 犬ブログ 犬 問題行動へ
にほんブログ村

+++++++++++++++++++++++++++++++

★インスタグラム「生活写真館」はこちら

 

https://www.instagram.com/yukine.67/?hl=ja

 

★犬やその他の動物と信頼関係を築く接し方(PONOPONO犬育て)はこちら

 

https://pono2.info/