犬を尊重する犬育てを提唱している友人(川上さん)がケガをして緊急入院になり、友人の帰宅を自宅で待っていた犬のマルちゃんとはっちゃん。
友人の留守をふたりはとてもがんばってすごしている。
わたしは友人が退院をしてまた通常の生活に戻ることを疑っていなかっのですが、昨日、マルちゃんが亡くなった連絡をうけました。
突然の旅立ちに「うそでしょ…」と混乱しています。
マルちゃんの旅立ちを友人が記事にしています。マルちゃんの遺体からは苦しんだ様子なく、マルちゃんは眠っているかのような表情をしています。
記事はこちらです。
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マルちゃんもはっちゃんも友人が不在で不安や寂しさなどがたくさんあったと思います。
しかし、ふたりは本当によくがんばって友人の帰りを待っていました。
その姿を知っているだけに、退院に間に合わず亡くなってしまったことが悔やまれます。
マルちゃんも、待っている気がマンマンだったでしょうが、体内で起こる異変はマルちゃん自身ではどうもできないことです・・・。
亡くなる朝にはゴキゲンで散歩に行っていたマルちゃん。
突然すぎる出来事に残された者の混乱や悲しさはとてつもなく大きいものであり、別れを受け入れたり、整理したりできるのはとても時間がかかることだと思います。
はっちゃんと友人の心境を思うととてもつらいです。友人のケガが順調に回復して一日でも早く帰宅できることを心から願っています。
マルちゃんの旅立ちから思ったことは、マルちゃんやはっちゃんに限らず、人間と暮らしている犬たちは日頃からがんばっているということ。
人間と暮らすということは、犬たちは自由を奪われ不自由な生活を余儀なくされ、人間の行動や出来事に翻弄されます。
犬たちはその中でストレスを抱えながら懸命に生きているのです。
どうか犬たちのその声に耳を傾けてほしいなと思います。
健康で元気で活発に見えている犬であっても、その犬たちが抱えるストレスや苦悩、心のキズなどを想像し考え、犬の気持ちに寄り添って暮らすことができればいいなと思います。
人間との暮らしをがんばって生きている犬たちの立場に立ち、犬たちを尊重し、犬たちの暮らしが苦痛や悲しさなどが少ないものであることを願っています。
マルちゃん・・・。
マルちゃんがいないのはウソみたいです。
ただただ悲しいです。
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