ケガで緊急入院になった友人の同居犬のマルちゃんとはっちゃんと昨夜はすごした。

 

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マルちゃんの脚に傷があるのがわかったので、獣医師に往診に来てもらい注射2本をうってもらった。

 

マルちゃん、見知らぬ獣医師に注射をうってもらうことになり、とても緊張をしていたが、うたせてくれた。とてもがんばったマルちゃん。その後はぐったりと休んでいた。

 

昨晩はマルちゃんがメインベッドで先に寝ていたのでわたしはサブベッドで横になった。マルちゃんがとても気持ちよさそうに寝ていたので、寝姿をずっと見ていたくなったがマルちゃんがわたしの視線に困るといけないので、寝姿を眺めるのはほどほどに寝た。

 

マルちゃんの脚の腫れ具合と歩き方で、今朝の散歩をどうするかの判断をしようと思っていたが、朝起きるとマルちゃん、通常に近い状態で歩いていて、傷のある脚にも体重をしっかりとのせて立っていた。傷の赤みも少し引いていたので散歩に行けるという判断をした(マルちゃんに状態を聞いて(観察)判断した)。

 

マルちゃん。

「ぼく、お散歩行けるよっ」

 

はっちゃん。

「散歩に行こう♪」と、はっちゃん。

 

わたしがもたもたしていると・・・。

「まだぁ~?ぼくは準備万端だよ!」と言いにきた。

 

先にはっちゃんと散歩に行ったが、久しぶりの散歩だったので、はっちゃん、フルコースだった(笑)。今日は前回の散歩で案内してもらわなかった場所を案内してもらい、たどり着いた素敵ポイントは漁港と海に下りれる海岸だった。素敵ポイントを2か所案内してくれたのだ。

 

マルちゃんの散歩では、レンゲ畑に連れて行ってもらい、前回案内してくれた海が見渡せる素敵ポイントよりさらに高い、海が見渡せる場所に案内してもらった。マルちゃんも素敵ポイント2か所案内だった(笑)。

 

犬たちが案内してくれることはとてもうれしいし、一緒に歩いていて楽しい。

 

マルちゃんの散歩にはシッターさんも一緒だったがシッターさんもよろこんでいた。

 

同居人が留守といういつもと全く違う環境でありながらも、マルちゃんとはっちゃんはなるべく落ち着いていようと努めているのが行動や仕草などからわかるだけに、わたしの帰宅時にはとても後ろ髪がひかれた。

 

明日からは友人の妹さんがふたりと一緒にいてくれるのでホッとだ。誰かが家にいると犬たちの気分も気持ちもずいぶんとちがうだろうと思う。安心できて落ち着けるし甘えることもできる。

わたしが帰宅すると、犬鹿たちはすごく落ち着いて「おかえり~」と言ってくれた。わたしが留守でもそんなに不安ではなかったのかな?と思ったが、その後、犬鹿個々がわたしに甘えにきて、犬のひよりちゃん(♀7歳)はわたしの側から離れない(今も)。

 

鹿のすぐるちゃん(♂3歳)はさっきからわたしの匂いなどがしみ込んだ洋服をしがんでいる。

 

鹿ののぞみちゃん(♀推定3歳)は、今日も数分の抱擁をしてくれた。

 

みんなの不安や寂しかった気持ちは動作や表情などからわかるので、その感情をないがしろにすることなく、共感しながら気持ちが落ち着くように接したい。

 

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