とても天気がよかったので犬たちは散歩を満喫し、鹿たちは庭でゆったりとした時間を楽しんでいた。
先日から、庭の塀の高さを足していた。
今日、やっと完成♪
鹿たちと一緒に暮らすことを想像もしていなかったので、ここに引っ越してきた時に塀は犬たちが外に出ない程の高さで作っていた。
その高さでは鹿たち、特にすぐるちゃん(♂3歳)はがんばれば飛び越えることができると思ったので、今までは2ⅿ以上あるよしずを立てて固定し、すぐるちゃんたちが外を気にならないようにしていた。
あと、庭の木を囲むネットもリサイクルの木の板を使い変えようと考えている。
みんなとの暮らしがとても落ち着いて来たので、このようなことにも余裕を持って取り掛かることができるようになってきたので、ぼちぼちやっていきたい。
塀を足しをしている最中、鹿ののぞみちゃん(♀推定3歳)は側の木の下で休みながら現場監督をしてくれていた。
このような作業の時も、休んでいられることにのぞみちゃんの適応能力や判断、理解能力など、本当にすごいと思う。
もし、わたしたちがバタバタと作業をしていると、状況は変わっていたかもしれないとも思った。
種の異なる動物と暮らしていると、犬鹿たちを通しわたしたちの心の状態のあり方に気づく。
同居人が焦ったりバタバタ動いていたり、イライラしているときなどは、犬鹿たちはソワソワして落ち着かない。
犬鹿たちは、的確にわたしたちの心の状態を察知する。
なので、どんな日もあるが、心に余裕を持つことを意識している。
そうすることで、無理なことはしなくなり、できる範囲からぼちぼち進めていけるので、自分にとってもいいなと思った。
余裕を持ちながら(意識して余裕を作る)、楽しく気分よく作業できると、みんなにとっていいなと思う。
いい天気だったので、久しぶりに縁側の建具を開けた。
すぐるちゃんが「ハァ~イ!」と覗いている。
ひよりちゃん(♀7歳)は、「ドア開けたんだね」という顔をしている。
ドアを開けたことで、ひよりちゃんの近くですぐるちゃんがウロウロしていたので、すぐるちゃんどっか行かないかな~と思っていそうだなと。
ゆっくりお昼寝したいひよりちゃん。
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