今日は裏山に人がいて、犬鹿たちはソワソワしていた。

 

 

鹿の、のぞみちゃん(♀推定3歳)。

「誰かの気配がするよ」

 

のぞみちゃん、耳を立て、顔に少し力が入り緊張気味の表情。

 

 

鹿のすぐるちゃん(♂3歳)。

「ねぇ、ねぇ、誰かいるよ」と、すぐるちゃん。

 

すぐるちゃん、目や口、耳が不安だと言っている。

 

不安なので、わたしの側にきたり、後を追ったりする。

 

こんな時は、犬鹿たちに個々の気落ちに寄り添って、感じていることを理解をし、状況説明をするとともに、少しでも落ち着けるように接してあげたい。

 

すぐるちゃんはわたしの後をついて歩いてきていたので、首をそっと撫でていた。

撫でられている間もすぐるちゃんは裏山を気にして見ているが、わたしの様子を見て、少し落ち着き始めた。

そして、この後は後追いをしなくなった。

 

犬や鹿、その他の社会性ある動物たちは、他の者の様子や行動などから状況を察知し、状況判断をする。

 

今日の場合は裏山に人がいたが、犬鹿たちに直接危害が及ばないことなので、わたしは人の確認をして、「人がいるけど、ここには来ないからね」と伝え、その後は普段と変わることなくいた。

 

犬鹿たちは、わたしが確認に行くこともよく見ている。

 

その様子からも、問題あることなのか、そうでないことなのかを判断している。

 

もし、避難が必要な出来事があれば、犬鹿たちはわたしの行動や伝えること、そして、犬鹿たちの自分の判断からその行動をする。

 

物事にどう感じるかは個々に違うので、避難するのかなどは個々の判断に任せて、同居人は同居動物の不安や恐怖が少なくなるように、その時に応じた行動をしたり、接したりするのがいいと思う。

 

明日から天気がくずれるみたいなので、残念だね。雨が上がるのを楽しみに待ってようね。

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