iPadに地震速報が入ってきました。
今日になって調べてみると、停電したり、断水になっていたりしてけが人が出ていることがわか
りました。
地震は人間も人間以外の動物にとっても、怖い経験となるので、落ち着いてはいられないですが、揺れを感じた方や動物たちが今、どうか少しでも安全ですごせていることを願っております。
心からお見舞い申し上げます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今日は、自宅にいる予定をしていたが、明日、友だち川上さん宅に行く予定を天気の都合で今日に変更した。
予定変更の準備をしていると、幼馴染から「近くに来ているので少しでも会えないか」と連絡があったので、友だちに会いに行く前に少しだけ会うことにした。
犬鹿たちにお留守番をお願いするのは、天候が不安定だと留守番中の不安が増すので、天気が安定しているときにしている。
変更してよかった。今日は本当によい天気だったので、わたしが帰宅したとき、犬鹿たちは落ち着いていた。
わたしが留守中に犬鹿たちがパニックになった痕跡などはなく、庭や室内の異変はなかった。
幼馴染の子ども、Yくんに会うのはとても久しぶりだったが、Yくんとコミュニケーションをとっているうちに、Yくんのよそよそしさがなくなり、とても楽しそうに時間をすごしていた。
Yくんは、言葉を話してくれていたが、わたしがうまく聞き取れなくて、聞き直していた。
内容がわかったり、わからなかったりしたが、Yくんがわたしに話してくれることは、ひとことひとこと大事に聞きたいし、理解したかった。
Yくんは、別れ際に両手の人差し指をピンッとさせて、右左の人差し指を合わせた。
これが、何を意味しているかわたしにはさっぱりわからなかったが、わたしもYくんと同じようにして、Yくんの指先にわたしの指先を合わせた。
すると、Yくんはうれしそうにした。
別れるときは、わたしの姿が小さくなるまで、Yくんは手を振りながら「ばいばい~!!」と何度も言ってくれていた。
ほんの少しの時間で、これだけ仲良くなれるのは本当にうれしい。
友だちの川上さん家に到着すると、犬のはっちゃんが「いらっしゃ~い♪」とニコニコして出迎えてくれた。
はっちゃんとマルちゃんと会うのも、とても久しぶりだったので、みんなの姿を見れてうれしかった。
はっちゃんがわたしにたくさんスリスリしてくれたので、うれしすぎた。
スリスリ~。
「ウハァッ♪」
はっちゃんのこのニコニコした表情がたまらない。
マルちゃんも、いつもながらの静かな挨拶をしてくれて、わたしの服についた匂いを嗅いでいた。
今のマルちゃんの姿や様子(自信ある姿、友好的な姿など)を見ていると、とても怖い物事が多かった頃のマルちゃんをうっかり忘れてしまう。
はっちゃんは、わたしが帰宅するとわかりと、出入り口の前にササッと立ったので、わたしは、「あ、はっちゃんにきちんとさようならを言っていない」と思い、いったん部屋の方へ戻り、腰を掛けてゆっくりと、さようならの挨拶をした。
また会えることができるので、「帰るけど、また会いに来るね」と話して、はっちゃんの身体を手で撫でた。
すると、はっちゃんは、出入り口には行かず、庭へ行き、そこから見送ってくれた。
よく理解していると、いつもながらに感心する。
犬や人間の子どもに対して、わたしたちがそのときの個々の感情を聞いて理解したいという気持ちや、その感情を大事にしたいという気持ちは、お互いの関係性を深めるに必須だと思う。
たとえ、言語を話せなくても、あなたの伝えたいことをわたしは知りたい、という姿勢は本人に伝わる。
何を言っているかわからないからといって、個々の伝えたいことや感情をないがしろにすることは、本人を悲しませる。
自分とかかわる誰かが、自分の伝えたいことを聞こうとしてくれたり、気持ちに寄り添てくれたりすると、安心するし、嬉しく感じるだろうと思う。
多くの犬たちは、さようならは別れることだと理解している。
しかし、まだ一緒にいたいとか、お見送りをしたいなど個々のいろいろな感情があるだろうと思う。
なので、その感情にわたしたちは答えて、犬たちに理解してもらえるように接したり、挨拶や話をしたりすることで、犬たちは納得してくれることが多い(子どもたちも)。
コミュニケーションや信頼関係の構築とは、日々のこのような積み重ねだと思う。
犬や人間の子どもたちに対し、わたしたちが友好的であれば、犬や人間の子どもはどんどん自分を語り出してくれる。
その言葉に耳を傾けることができるといいなと思う。
マルちゃん、はっちゃん、また遊びに行くね☆
ポチッ♪とにほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓