今日は、せやろがいおじさんの動画、「森喜朗を救いたい」についての話。

 

動画は、オリンピック・パラリンピック大会組織委員会 会長、森喜朗氏の女性差別発言について例をあげて解説もしてくれていて、「主語が大きい」話も出てくる。

 

とてもわかりやすく解説されていてよかった。

 

せやろがいおじさんの動画から、せやろがいおじさんの政治、社会を変えたいという本気度が伝わってきた。

 

★せやろがいおじさんの動画

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日本は、ジェンダーギャップ指数が、153カ国中、史上最低の121位。

 

今の政治は、新しい考えも、知識も遮断されており、ずーと昔の思考のまま社会が動いている・・・。

 

なので、女性差別や人種差別、種差別など、いまだに差別が多くあり、なくなる兆しは見えない(ジェンダーギャップ指数からもわかるように社会に差別が増している)。

 

せやろがいおじさんが言うように、差別は個々に大なり小なり持っていると思う。

 

今、気づいていないだけで、わたしもあると思う。

 

だから、「あ、これは差別」と気づいたら、その都度、アップデートしていき、ひとつずつ差別をしない自分に進歩していくといいと思う。

 

自分の差別心に自覚がないことは、恥ずかしいことではない。

 

誰かから指摘されたり、自分で気づいたりしたときの差別との向き合い方が一番大事なところだと思う。

 

「これは差別じゃない」と言い、自分の言動を放置することは他の者を苦しめキズつける。

 

現在、弱い立場に置かれている(種の違う動物たちも含めた)者たちが、弱い立場ではなくなる社会になるよう、社会にある不平等に気づいた者たちが、自分なりの声を上げていけるといいなと思う。

 

社会で起こっていることは、政治の影響を受けているので、政治に関心を持って暮らしたい。

 

今日は、メガソーラー設置のため、森林を大規模に伐採した写真を見た。

 

こういうことも、政治のあり方で違った形になると思う。

 

新しい知識や考えを取り入れ、科学的知見に基づいた判断をしていくと、今、大規模な自然破壊はしてはいけないとなると思うし、それを実践できるのではないだろうか。

 

犬たちの扱いもそうで、生態販売や殺処分を無くすには政治を変えないといけない。

 

森喜朗氏の今回の発言は社会全体の話で、わたしたちの社会がいかに大昔的かわかったと思う。

 

わたしは今まで、政治や社会について関心がなかったが、関心を持つようになってから、こういうことも含め、「生きる」とうことなのだな、と思った。

 

享楽的に過ごせたらいい、という話じゃないなと。

 

関心を持つと、自分の置かれている立場がよくわかる。

 

各年代の人たちが、声を上げているので、これから日本も人権先進国になっていくといいなと思う。

 

 

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