今日は犬のひよりちゃん(♀7歳)、ロングコースの散歩をした。

 

顎下喉付近の腫れがひき身体が楽になったこともあってか、散歩中の歩き方が以前に増し軽やかでとても楽しそうにしていた。

 

腫れが大きいときはだるそうにしていたが、今はそれもなくなり、活動量が少し増えている。

 

ひーちゃん、腫れがひいてほんとうによかったね。

 

昨日、「扱いの違い」というタイトルの記事を書いたが、その内容に友人から「主語が大きい」(海外とか使役犬とか)と指摘があり、「たしかにそうだ」と思ったので、記事を下書きにして具体的に書き直そうと思った。

 

主語の大きさについて考えていなかったので、理解したいと思い検索した。

 

大きな主語とは、具体的な対象を指す言葉を使わずに集団や属性を指す曖昧な言葉で範囲を広げた表現であり、文章の内容は具体性に欠け、信ぴょう性が疑問視されるし、誤解をうむことにもなる。

 

そして、主語を大きくして決めつけた表現も誤解やうむことになる。

 

たとえば、「男が~」「女が~」と使う場合、すべての男性、女性がそうなのか?と考えると、そうでない人もいる。

 

研究者がこう言っていた、というときはその研究者についての情報も大事で、氏名の他にその人のより詳しい情報を書く。何の専門家でどこどのような活動をしているか(してきた)などを書くと、限定的な主語になり情報量もアップする。

 

大きな主語を使うことに慣れてしまうと、自ら考える能力を喪失してしまうことになるし、無責任な内容になるので気をつけたい。

 

文章内容は具体的に、できるかぎり厳密に、裏付けあること、証拠があることを書く、ということをしていきたいと思った。

 

そして、大きな主語は多様性が無視されるので、これからはそのことも意識して文章など読んだり、聞いたりしたいです。

 

たとえば、「みんなやっている」などの大きな主語は、マジョリティに普及している知識が評価基準になり、みんなしていないことをしている人は無視され、マイノリティの人たちは排除されがちになる。

 

主語の大きさについて、今まで考えることはなかったが、主語の大きさによって言っている内容も質も大きく変わるのだと思った。

 

改めて表現の仕方には気をつけなければと思った。

 

・大きな主語についてわかりやすかった記事。

 

 

 

鹿のすぐるちゃん(♂3歳)。

反芻中に口があわっていた。

その泡が左により、よだれのようになっていた。

ツーーーー。

 

 

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