今日は犬の散歩中に珍しく数人の女性から声をかけられた。

 

「今日はさむいね~」とか「おはよう」、「お気をつけて」とか声をかけてくれていた。

 

女性のひとりは、犬のひよりちゃん(♀7歳)に「あらっ、かわいい、おはようさん」と声をかけていた。

 

ひよりちゃんは「おはようさん」と言われた後、振り向きニコニコしながら「『おはよう』って言われたよ」とわたしの顔をみた。

 

わたしもニマニマして心地よいお散歩を楽しんだ。

 

散歩中にはいろいろな出来事があり、今日のような声かけばかりだといいなと思った(やさしい声をかけてくれる人ばかりではないので)。

 

犬と歩いているといきなり怒鳴られ理不尽なことを言われることもあるし、車で幅寄せされることもある。

 

そんなことがあると、楽しい散歩がそうでなくなる。

 

気持ちを切り替えればいいのだが、それが簡単ではなく、家に持ち帰ることがある。

 

そうなると、ずっとモヤモヤが続くので、犬鹿たちを不安にさせてしまう。

 

なので、これから急に怒鳴られ理不尽なことを言われたり、車をぎりぎりに幅寄せされたりしたときは、ひとこと言って家に持って帰ることのないようにしたいと思った。

 

なぜ、ひとことなのかは、犬が一緒だからだ。

 

怒鳴られたり、幅寄せされたりするとドキドキして冷静でなくなる。

 

その状態で、わたしが相手に何か言うのは、犬たちをさらに不安にさせてしまうし、相手によっては犬が恐怖を感じることがあると思う。

 

なので、犬たちが一緒のときはひとことだけ言い、そこで気持ちを切り替え、負の感情が続かないようにしたい。

 

幅寄せして何か言ってくる人に対しては、「危険なのでやめてください。歩行者優先です」など言ってみようと考えている。

 

危険だったり、恐怖を感じたりしたら警察へ相談しにいくといい。

 

犬と歩いているだけなのに、なぜ、いきなり怒鳴られたり、理不尽なことを言われたりするのかなどを考えていると、だた犬や犬と暮らしている人がイヤということもありそうだか、そういうことも含め社会がギクシャクしているということなのだと思った。

 

ギクシャクしていると、歪が増し、個々の負担やストレスも増す。

 

だた、言えるのは、自分のイライラなどを自分より小さく弱い者にぶつけるのはよくない。

 

こういうことはどんどんエスカレートしてしまう。

 

なので、「やめてほしい」という意思表示をしていこうと思う。

 

相手に意思表示をすることは効果があると言われている。

 

何も言わない方がいい、という場合もあるかもしれないが、犬鹿や自分の身を守ることを言えるわたしになりたい。

 

犬鹿たちが成長しているように、わたしも成長していきたいと思った。

 

昨晩、また絵を描きたくなったので描いた。

タイトル「特別な日」

 

鹿ののぞみちゃん(♀推定3歳)が4カ月ほどぶりに自分で治療部屋から出たときの様子。

 

囲いの外に出て、首をいっぱい上に伸ばし外の空気をすい込んでいたのぞみちゃん。

 

のぞみちゃんにとってこの日は、特別な日になったのではないかと。

 

外はとてもキラキラしていて、そのキラキラがのぞみちゃんに届いて(感じて)いただろうと思った。

 

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