今日は犬のひよりちゃん(♀7歳・以下ひーちゃん)の診察日でした。

 

顎下喉付近の大きな腫れはすっかり落ち着き、今日で通院終了となりました。

 

ひーちゃん、週一回の通院おつかれさま!よくがんばったね。

 

腫れの原因はわからないままですが、再発しないかチェックしながら、食事に気をつけたり、ストレスのかかりが少ない暮らしをしたりして、免疫力低下を防ぎたいと思っています。

 

多くの犬たちにとって、病院へ行くのはドキドキしたり、緊張したりします。

 

わたしたちに心の準備が必要なことがあるように、犬たちも心の準備が必要なことがあり、心の準備ができているのとできていないとでは、診察室に入ったときの落ち着き度が違います。

 

ひーちゃんと春ちゃんは、心の準備ができていると震えることもないし、尿をもらすこともなく、身体の硬直度もマシです。

 

なので、わたしはいつも犬たちが心の準備ができるように、犬たちに事前に病院へ行くことを伝え、診察の待ち時間は準備しながら待っています。

 

たとえば、診察前に病院周辺を歩いたり、院外にあるベンチに座ったり。

 

ひーちゃんと春ちゃん(♂10歳)は、病院周辺を少し歩き、院外ベンチに座ると(奥まった落ち着く場があるのです)落ち着くのでそうしていますが、その時の待ち時間や患者さんの多さなどでどうするか変えています。

 

患者さんがいない場合は、外を歩きそのまま院内へ。

 

患者さんが多い場合は、外を歩きベンチに座ってから車内で待つようにしています(他のバリエーションもあります)。

 

病院によっては、交通量が多い立地条件のところもあると思いますが、危険性が少ない場所であれば、周辺を歩くか歩かないかは、犬の様子を見て犬に聞きながら決めるのがいいです。

 

歩いてすごく興奮しているようなら、歩くのをやめて犬が興奮しない場所で待つことができればと思います。

 

病院が住宅地内にある場合、病院の周辺を犬と歩いていると近所の方から苦情があったと聞いたことがあるので、病院に確認するのがいいかなと思います。

 

ひーちゃんはほんの少しでも外を歩くことで状況判断もできるようで院内へスッと入って行きます。

 

個々の犬で、落ち着くことなどが異なってくるので、犬の様子をみながら、どうしたら落ち着くかな、判断ができればいいなと思います。

 

たとえば、院内で待っているとき、犬が激しくハァハァしていたり、身体をブルブル震わせていたり、他犬が苦手な子の場合は車内や外の安全な場所で待つとか抱っこをするとか。

 

病院によっては受付の方などが診察の順番がきたら、車に呼びに来てくれたり、携帯へ連絡してくれたりするので、対応してくれるか聞いてみるといいです。

 

なるべく犬がドキドキしたり緊張したりすることを和らげてあげることができると、犬自身の負担も少なくて診察後の疲れも少なくなるので、そうしてあげたいなと思います。

 

ひーちゃん、腫れがなくなり、身体が楽になってよかったね。

本当に通院おつかれさま。

 

 

鹿のすぐるちゃん(♂3歳)。

犬たちのマットをうまい具合に引っ張り出し、その上で休んでいます。

すぐるちゃんたちもお留守番がんばったね!

 

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