昨晩は頭痛がひどく、記事がかけませんでした。気分もすぐれず、どうしてかな?と思っていると夜遅くに雨が降り出しました。以前の頭痛のときも夜から雨が降り出していたのを思い出し、このようにしんどいときは天候の変化を意識して、無理をしないで楽にすごせるようにしようと思います。

 

ところで、先日友人がある記事をシェアしてくれました。

 

家の庭に住み着いた猫の親子の話で、住人家族のやさしさと工夫で極寒の冬から親子を守るというお話です。

 

★記事↓

 

この家に住む夫婦は寒さから猫親子を守ろうとしますが、猫さんたちは人間を警戒してなかなかサンルームに入ってきれくれません。夫婦はサンルームのドアを少し開け猫たちがいつでも入ることができるようにし、ヒーター機能付きの証明を設置することで猫たちが寒さから身を守れるようにしました。

 

わたしはこの記事を読み、夫婦が猫親子を尊重していると思いました。

 

人間を警戒する猫たちを無理にサンルームに入れることなく、猫たちの様子を見ながら自分たちは何をすればいいか、何ができるかなど考えて猫親子にとっての快適を形作っています。そして、夫婦は猫親子の気持ちを尊重し、猫親子が嫌がることを避けています。

 

わたしはPONOPONO犬育てを実践し始めた頃、「他者を尊重する」ということがよくわからず、犬たちにどのように接したらよいのかわかりませんでした。

 

わたしに限らず、個々を尊重するということをよくわからない人は多いのではないかと思います。

 

なぜなら、人権意識がない社会で育っているので個々の存在についても考えることがほとんどなく、自他分離(自分と他者はちがう・自分と他者をしっかりわける)ができている人も少ないのではないかと思うからです。

 

猫親子の話では、夫婦が人間を警戒する猫親子が警戒することなくサンルームに入れるようにしていて、猫親子の行動の自由を奪うことなくサンルームで快適にすごせるように工夫をしています。

 

言葉で「個々を尊重する」と言っても伝わりにくいですが、猫親子がサンルームに入り自ら用意してある食料を食べ暖かな場所へ移動できたのは、夫婦が猫親子を尊重し事を進めたことでできたことだと思います。

 

 

猫さん尊重してもらえてよかったね。

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