低気圧の影響で一日薄暗く、今日の犬のひよりちゃん(♀7歳以下ひーちゃん)は体調がよくなく、散歩には行かずに寝て過ごしています。
朝食を食べた後、休んでいるひーちゃんをみると、身体に力が入っていることに気づき、側に行くと顔や頭、口まわりが小さく震えていました。
腫れに痛さがあり震えているのか、発作の前兆か、寒くて震えているのかはっきりわからず、不安で心配になりました。
ひーちゃんは側にいるわたしの身体を前脚でカリカリして「撫でて」と言ったので、ひーちゃんの身体をやさしく撫でながら、心の中で「落ち着くといいね」と言っていました。
犬(やその他の動物)に声掛けをする場合、その時の状況や本人の様子などから言葉を声にしない方がよいときもあり、常に本人に聞きながらわたしはどうしたらいいかを判断しています。
犬(やその他の動物)が不安なときやおどろいたとき、しんどいときなど人間が声をかけると落ち着いてよい、ということを聞きますが、すべての状況に応じてそうかというとそうではなく、言葉を声にしないで静かに側にいるのがよかったり、変に声掛けが多いと犬がさらに不安になったりなどすることがあるので気をつけたいです。
14日にひーちゃんは顎下喉付近の毛をバリカンで刈ってもらい、皮膚の傷もきれいにしてもらいましたが、使用したバリカンの音がとても大きかったので、ひーちゃんもわたしも大変おどろきました。
ひーちゃん、初のバリカン使用、とてもがんばったのです。
獣医師は刈る前に「バリカンの音がね~、うるさいからもしかしたら嫌がって刈れないかもしれない」と言っていました。
バリカンを使用する空間や周辺の音などにより、バリカン音の聞こえが変わってくることもあると思いますが、わたしが家で使っているバリカンより病院のバリカン音の方がうるさく聞こえました。
バリカンによって音の質が違い、そのことで聞こえも変わってくるのかな?と思いました。
たとえば、ガガガガーのように音が出るバリカンとビビビビーと細かな音に聞こえるバリカンなど。
犬用のバリカンを日本語と英語検索してみて出てきたのが、Bao runやShow Proというバリカンで、㏈がサイトによって記載が異なっていましたが、一番多かったのが50㏈でした。
日本騒音調査ソーチョーのサイトによれば、50㏈は「・静かな事務所・家庭用クーラー(室外機)・換気扇(1ⅿ)」「大きく聞こえる。通常の会話は可能」ということです。
わたしの持っているバリカンはアイビルプロトリマーで、会社に㏈について問い合わせると「60~70の間をいったりきたり」ということでした。
60㏈で「トイレ(洗浄音)・静かな乗用車・普通の会話」などで、70㏈は「騒々しい事務所の中・騒々しい該当・セミの鳴き声(2ⅿ)」など。
わたしが使っているのはけっこうな㏈ですが、実際に使用するとわたしの聴覚ではうるさくは感じず、細かい機械音がジジジーと聞こえ、本体を動かす音より、毛が切れる音の方が大きく聞こえます。
今、ふと思ったのですが、バリカンの㏈は毛が切れる音の大きさも含まれているのでしょうか?含んでいないですよね?
ひーちゃんの毛をバリカンで刈り音がきになったわたしは家のバリカンで音に意識しながら自身の毛を刈ってみたのですが、本体の音が60~70㏈のわりにやっぱりわたしの聴覚ではうるさくて困るというほどではなかったです。
音が気になりついでに、刈りこみ具合も気になっていたので、わたしもひーちゃんと同じく1mm刈りをしました。
1mm刈りは初めてです(今までは3mm)。
1mmに刈ると軽くはなりますが、今の季節寒すぎです・・・。
あと、毛をカットしたところに帽子など何かすれるとゾワゾワして刈ったところには刺激をあたえたくない感じです。
ひーちゃんとわたし、感じ方は異なりますが、カットした部分は冷たく感じるだろうし、違和感あるだろうな~と想像しています。
犬たちはわたしたち人間よりも聴覚がずっと発達しているので、50㏈というバリカンの音もとても嫌だと思います。
わたしたちが聞いて音がほとんど聞こえないバリカンがあればいいなと思いましたし、使用中の振動ももっとない物があればいいなと。
犬たちが嫌がらないバリカンがあれば、犬たちのトリミング負担は減り、ストレスをため込むもとも減って犬たちは少し楽になるだろうなと思います。
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