今日は犬のひよりちゃん(♀7歳以下ひーちゃん)とかかりつけの病院へ行ってきました。

 

顎下喉付近にできた腫れ部分の毛を刈ってもらい、腫れがやぶれた箇所をきれいにしてもらいました。

 

毛がかたまっていたり、やぶれた箇所に化膿液のようなものがかたまっていたりしていたので、それらがなくなりすっきりしたと思います。

 

今日も診察、処置がすむと獣医師からおいしいものをもらい食べていたひーちゃん。

 

治療は引き続き、抗生剤と炎症止、胃薬を服用します。

 

組織検査の結果はまだでていませんでしたが、獣医師が気になったという細胞がよくないものでないことを願います。

 

ひーちゃんの顎下喉付近が腫れて病院へ行くようになり、外出が増えていますが、家で待つことになる犬の春ちゃん(♂9歳)、鹿のすぐるちゃん(♂3歳)と鹿ののぞみちゃん(♀推定3歳)は、病院へ行くときは必ず駐車場へ出るドア付近まで来て見送ってくれます。

 

のぞみちゃんは遠くにいても、不自由な身体でわたしのところまで駆け足で寄ってきてくれて、わたしの身体に鼻をツンとあて「行くんだね」と言ってくれます。

 

外出するときは犬鹿たちに理解してもらえるよう説明をして出発するのですが、さみしいはさみしいので、わたしが駐車場に出てしばらくの間、のぞみちゃんは「ピィ~ピィ~」と鳴いてその気持ちを表現しています。

 

みんなさみしい気持ちや不安な気持ちがあるけど、がんばって家で待っていて本当にえらいなぁ~と思います。

 

帰宅後はみんなの気持ちをたっぷり聞く時間をすごしてさみしかった気持ちや不安だったこと、がんばったことなどをたくさん聞いて心が落ち着くように一緒にゆったりとした時間をすごしています。

 

その時間はみんなとれもうれしそうにしています(わたしにとってもよろこびを感じる時間)。

 

犬鹿、ひとりひとりと関係を築いていくことで、ひとりひとりの声を聞くことがどれほど個々の精神の安定や暮らしの質の向上、暮らしのあり方にかかわってくるのかがよくわかります。

 

 

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