12月8日、顎下喉付近が再び腫れた犬のひよりちゃん(♀7歳・以下ひーちゃん)ですが、10日に腫れから出血したこともあってか腫れが少し小さくなっています。

 

現在、抗生剤と炎症止と胃薬を服用していますが、抗生剤の効果がどれほどなのか・・・。

 

今日のひーちゃんは少し体調が楽そうで、庭をウロウロしたり、背中を床に仰向けになりゴロンゴロンしたりしていました。

 

食欲もあり、便もよいですが、気になるのは痛さと呼吸のつらさなどです。

 

痛さについては人間の場合もですが、感じる痛さが重視されておらず、犬や他の動物種となるとなかなか痛み止めを処方してもらうことができません。

 

犬や他の動物たちの場合、痛み止めを飲まさない方がいい、といういろんな理由を聞きますが、それは理由付けであることがほとんどで、実際の犬や他の動物たちは「痛み止めが必要」

ということがすっぽりぬけています。

 

苦痛について人間の場合、「我慢しなさい」と言われることがありますし、「痛い!」と言うと「弱いなー」「まけるな!」などと言われることもあり、どんな地獄だと思います。

 

そもそも、痛さに弱いとかまけるとかの話ではなく、苦痛は取り除くべきことです。

 

海外の場合、最初から「痛く感じないよう」処置などを行っています(最初からというのがとても大事だと思います)。

 

たとえば歯科医に行ったさい、「痛かったら手をあげてください」など言われることもあると思いますが、アメリカでもそれはなく、どのような治療でも最初に局所麻酔を行い痛さを感じることのないようにしています。

 

個々の苦痛のすべてを他の者が知ることはできないので、痛さなどを想像し、ひとりひとりに寄り添い苦痛がほとんどない処置や治療、ケアなど行える社会であるといいなと思います。

 

 

痛さは耐えるものでもそれと勝負するものではなく(勝負するっておかしいですが)、薬などを使いやわらげたり、なくしたりするものです。

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