昨日の夕方、喉付近顎下がぽっこり腫れた犬のひよりちゃん(♀以下ひーちゃん)。

 

腫れたのは2回目ということで、大変心配しています。

 

腫れた部分の院内組織検査で気になる組織が見つかったので、外注検査をすることになりました。

 

本人(ひーちゃん)は活動量や食欲など普段と変化なく、便もよいです。

 

前回腫れたときの血液検査で体内に問題はなく、腫れている箇所だけの炎症と説明を受けたので、わたしは体内の問題がないとわかりホッとしていました。

 

しかし、そのホッとしたことがわたし自身反省したところです。

 

本人が普段の様子と変わりないかのように見えていることと、体内は問題ないこととで、わたしはひーちゃんの体調の想像に欠けてしまいました。

 

ひーちゃんは普段と同じように時間を過ごしていても、腫れているのでその影響はあるはずです。

 

痛みを感じていないようかに見えていても、腫れているので痛みがあるだろうし、身体がだるいということもあるかと思います。

 

以前、わたしの足にトゲが刺さった後に足がとても腫れたときを思い出すと、腫れている部分に触れたり、使ったりすると痛かったですし、腫れた部分は熱をもちジンジンしていました。

 

そのときは足の腫れだけなので食欲も元気もあったのですが、犬のひーちゃんは人間のわたしよりとても身体は小さいので、腫れの影響はとても大きいと思います。

 

しかも、ひーちゃんはてんかんをもっていますし、5年ほど前に急性膵炎になったこともあり、日頃から体調はいいとは言えないです・・・。

 

犬が元気そうに見えていたり、痛みを感じていないかのように見えたりしていても、それはただ「見えている」というだけで、痛みなどは本人にしかわからず、症状などから最大限想像していきたいと思いました。

 

犬の動作などから犬の気持ちや体調を知ることはもちろん、想像力というのはどんなときもとても大事だと思いました。

 

このふたつがあって、よりよいケアができ、真に寄り添ったケアができると。

 

 

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