先日、購入した石油ファンヒーターへの犬と鹿たちへの反応はわたしが思っていたより大丈夫でホッとしています。
石油ファンヒーター着火時の音も10年ほど前の物より静かでよかったです。着火時、鹿のすぐるちゃん(♂)は数分固まり、腰を引き首を伸ばしファンヒーターの確認をしていました。すぐるちゃんは確認が済むと「何か食べる」とキッチンへ行き、食べ物を食べ庭に出ていきました。
すぐるちゃん、昨日は停止中のファンヒーターに首や顔をすり寄せヨダレをたくさんつけていました。
石油ファンヒーターにすごくおどろくことなくよかったですぅ。
今日、友人の記事「関西弁だってわかるよ」を読み、鹿たちもわたしの話しを理解しているなと思いました。
★記事↓
鹿ののぞみちゃん(♀)は、「何か食べる?」や「すごいね~」をよく理解しています。
のぞみちゃんはキッチンの方を向いてドアの前に立つことがあります。わたしは「なにか食べたいのかな?」と思い、のぞみちゃんに「なんか食べる?」と聞いていました。すると、最近では「なんか食べる?」と聞いた後に棚の上にある食べ物が入っている籠を見るのです。ちゃんとわかっているのぞみちゃんです。
のぞみちゃんに「すごいね~」という言葉をかけたときは、のぞみちゃんは首を上げながら身体全体をビクッ!とします。最初この動きを見たときは、治療のために薬剤を使用したり、手術をしたりした頃だったので、薬などの副作用で身体が勝手に動いているのかと大変心配になっていました。しかし、よーく観察をするとそうではなく、気分が高まっていそうなとき(よろこぶ)にしていたのです。のぞみちゃんの治療部屋へ食事を運ぶときやわたしが部屋へ行くとき、のぞみちゃんが部屋の外に出るときなど。
今では、のぞみちゃんがご機嫌よく遊んでいるときなどに「楽しそうだね~」や「すごいね~」と声をかけると、首を上へ上げながら身体全体をビクッとさせ、その後、遊びを続けたり、わたしの側へきてスキンシップをとったりしています。
犬たちもですが、自分にポジティブな言葉をかけられているのはよくわかっています。なので、ネガティブな言葉をかけられると表情が固まったり、しょんぼりしたりします(昔しつけやトレーニングをしているときにネガティブな言葉を頻繁にかけていたのでその度に犬たちは傷ついていたということです)。
犬のひーちゃん(♀)は、誰かから「あ~それあかん」とか「こらこら」とか言われると、「こんなこと言われたよ」という感じわたしの顔を見て、その人からさっさと離れていっています。
ポジティブな言葉にはみんな表情がキラリンとしたり、ニマッとしたりしますし、動きや身体全体からも、ポジティブさが伝わってきます。
友人の記事に書かれているよう、犬たちは単語の意味を理解するのはわたしたちの口調や表情などからも判断してそれらと関連付けて覚えていそうだとわたしも思います。
鹿ののぞみちゃんは大きくなってからわたしたちと暮らしていますが、それでもわたしたちの話していることを理解しています。人間と距離を取り暮らしている野生動物ですが、こうしてわたしたちの話を理解してくれることが本当にすごいなと思います。
犬や鹿、他の動物種たちの能力というのはとてもすごいのですが、わたしたちがそれを最初から軽視したり、知ろうとしなかったりして、犬や鹿、他の動物種たちの心を傷つけるのではなく、相手に敬意を持ちよいコミュニケーション(信頼関係)ができればいいなと思います。
コロコロ~♪する犬のひーちゃん。
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