今日も汗だくになりながらキッチンで調理していました。

 

久しぶりに鹿たちにアタ粉100%せんべいを作りました。

 

せんべいと言ってよいのか・・・(笑)。

 

 

 

鹿せんべいのように仕上げたいのですが、あの大きさできれいに丸く広げるのが難しくいつもこのような感じです。

 

フライパンで焼いたあと↓

おいしそう。

 

草食動物が固形物や穀物を食べると、第一の胃の中でかたまるのでよくないと聞いていますが、奈良公園の鹿さんたちは米ぬかと小麦粉で作られた鹿せんべいをほぼ毎日食べている個体もいるとおもいます。

 

香取神社の鹿さんたちもサツマイモなどの固形物を食べています。

香取神社の鹿たちは劣悪な環境下ですごしていたため、鹿を保護しようとボランティアの方たちが活動されています。

今は鹿の暮らす環境は以前よりよくなり鹿の健康状態もよさそうです。

 

草食動物の胃の構造から固形物を食べると胃の働きがわるくなりよくないというのは理解できます。

 

しかし、食べる食材や量、回数、日数などによっても胃の内部が変わってくるのではと思います。

 

たとえば、一度に食べる量をほんの少しの場合と、大量に食べるときの差は大きいと思います。

 

そして、一日に何回食べるのか、毎日食べるのかなどからも胃腸の健康状態は変わると思います。

 

食材にもよりますが、毎日多くの量を摂取することで死に至ることもあります。

 

一週間に一度、少量を食べる程度であれば固形物が胃で固まってしまい苦しむといったことはほぼなく、固形物の他に生葉っぱや乾燥場など食べることで固形物も一緒に消化されていくのではと思います。

 

野生で暮らしている鹿さんたちもどんぐりなどの固形物を食べていることかも、適度な量を摂取していれば問題なく暮らせます。

野生で暮らす鹿たちの行動を観察していると、固形物を摂取するさい自分の体に負担を及ぼす量などを把握しているのではないかと思うことがあり、うちの鹿たちの行動でもそれが観察されています。この行動が把握していてのものなのか他に理由があるかはさらに詳しい観察が必要になると考えています。

 

状況によって自分が食べる物や量などの正確な判断ができず体に負担がある物や量を摂取してしまうことがあると思います。

たとえば、人間の飼育下にある動物の場合、人間から与えられた物しか食べ物がない場合、本来食べない物を食べたり、食べる量などの判断もできなくなることがあります。

 

人間の飼育下にある草食動物たちの食事については、避けられる物は避けたいと思っています。

たとえば、米ぬかや小麦粉、野菜などには大量に農薬が使われていたり、その成分や除草剤成分などが残留していたりがあるので、農薬や化学肥料が使われていない物を選んでいます。

 

牧草についてはそれらを避けれないこともあるので、今は「よりましな」選択をしながら暮らしています。

 

地球は有害な化学薬品などで汚染が進んでいますが、よりましな選択をすることは有害な物質を体内に取り組む量を少しでも減らすことができるので続けたいなと思っています。

 

 

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