夕方、大粒の雨が降ってきました。
やっと、しっかりした雨が降りよかったと思いきや・・・。
大雨に鹿のすぐるちゃんがおどろきパニックになってしまいました。
雨が降る前は庭ですごしていましたが、急な大粒の雨にびっくりして室内に駆け込みバタバタと室内を歩いていました。
少し落ち着くと、室内から外の様子をジー―っと見ていました。
「大雨にびっくり・・・」
庭にすぐるちゃんと一緒に出ていた鹿ののぞみちゃんは、室内に入らず庭にあるテント下に避難です。
「すごい雨だね！」
犬の春ちゃんは大雨に少し不安になったようで、わたしの側にきて休んでいましたがしばらくして縁側へ行きました。
今も激しく雨が降っていますが、雷が鳴っていないのでよかったです。
明日の朝は雨で気温が下がり涼しくなっていそうです。
動物、生きるの水分が必要なので今日の雨はとてもよかったと思いますが、川沿いや水中で暮らしている生きものたちはいっきに増えた水によって水の流れが激しくなり、今頃、その対処に懸命だろうな・・・と想像しています。
護岸がコンクリートなので魚たちや他の生きものたちが身を守るための隠れる場所もなく、ただ、激しい水の流れに流されてしまうのではないかと。
ヨーロッパの方ではコンクリートの護岸はとても以前に時代遅れものになり、設計（建築）などは自然環境とともに学び進められているのですごいと思います。
わたしたちの社会も地球環境やそこに生きる生きものたちを配慮した活動が当たり前になるとうれしいです。
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