読書をしている間にまた寝てしまい、目覚めると襖がはがれ向こう側が見えていていました。

 

やぶり取られた紙は床にまばらにおちていました。

 

もし、今が真冬だと、このすけ間に泣きそうになっていたかもしれないですが・・・。

とは言っても、はり直せばいいだけの話(笑)。

 

このみごとなやぶり方を見て、たんに遊びでやぶっていたと思いましたが、そうではないかもしれないと思いました。

 

意図的に襖をやぶるのは鹿たちで、鹿たちが襖をやぶるときはフラストレーションを感じているときです。

・鹿たちも犬たちと同じくフラストレーションを感じます。

 

今日は昼過ぎから雨が降り、犬鹿たちは室内ですごしていて、わたしは寝てしまっていました。

 

このことから、庭に出たいけど出ると雨に濡れるのでイヤだったり、室内での時間が退屈だったり、わたしに起きてほしいけど起きてくれないなど、なにかしらのフラストレーションを感じていたのではないかと思いました。

 

そう思った理由は普段、食事の用意にもたついたときにやわたしに起きてほしいとき、庭に出ようとした際、イジイジしたときなど、ふすまをチビチビ歯でひっかいたり、引っ張ったりしていることからです。

 

動物たち個々がそのとき感じていたこと、感じていることは表現されます。

 

気持ちの表現は個々に異なりますし、環境によって表現の頻度などの変化があると思います。

気持ちの表現を人間によって禁止されていると、動物たちは体内にあらゆる気持ちをため込むことになり、本人はそうとうつらく苦しむことになるので、動物たちの気持ちを聞き、その気持ちに寄り添うことができるといいです。

 

うす暗い室内で休むふたり。

「いまは雨にぬれたくない気分」

 

 

体をまるくして寝るひよりちゃん。

雨降ると寒いね。

 

動物たちがフラストレーションを感じることが少なくなるように、動物たちがそのとき必要としていることを満たし、ストレスを減らしていきたいです。

 

 

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