昼から雨が降る予報だったので朝から蒸し暑く、庭掃除では汗が今年一番多く出て服を着替えることになりました。

掃除中、鹿ののぞみちゃんが口を軽く開け、「ハァハァ」と息を荒くしていました。

 

のぞみちゃんが幼い頃に過ごしていた山の中は、手入れされていない植林が日差しをさえぎり夏でもひんやりし、夏は暑さをしのげていたかもしれないと想像していました。

日が差し込まず夏が涼しいということは冬の寒さは厳しく、色の乏しい世界ではないかと。

 

山で暮らす動物たちのことや人間に搾取されている他の動物たちを想像し考えるのはとても胸が苦しくなりますが、乖離をおこさず動物たちの立場に立ち続けたいです。

 

種問わず、動物を利用することは差別が存在し、そのことについて学んでいくと、言葉についても学ぶことができ、言葉の使い方を意識するようになりました。

 

今まで、よく考えず使っていた言葉が差別的な意味を含む言葉であったり、文章から筆者の考えが理解できたり。

 

言葉は自分の潜在的に持っているものも表にあらわすのだと思いました。

 

わたしの場合、動物たちの状況改善を焦るばかりにそれが全面に出ています。

自身では焦る気持ちを落ち着かせようと気をつけて会話したり、文章にしたりしているのですが、焦りはそのまま出ています。

 

そして、自身が無自覚であるものが文章や言葉にあらわれて気付くときがあります。

気付く内容によってはショックを受けることがあります。

 

自分で気付いたり、他の人から指摘を受け知ったりしたときに、立ち止まり考え整理していくにと、言葉を使うことの難しさを感じますが、言葉を理解して知っていくことで、誰かを傷つけることが今より少なくなっていくのではと思っています。

 

その言葉は過去、どのように使われてきたのか?など調べるのもおおくの学びがあり、言葉と歴史はセットで、その時代をあわらしていると思いました。

 

 

トライアングル。

 

 

 

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