同居人は1日庭仕事をしていました。

育てている植物の手入れや同居動物たちが過ごす場所の手直しなど、あっという間に1日が過ぎてしまいました。

わたしはとても久しぶりに体を朝から夕方まで動かし程よい疲労感がありますが、明日目覚めると疲労感が増してるかもしれないな、と思いながらいます。

 

鹿のふたりはわたしの作業が気になり、近くにいました。

犬たちはそれぞれ自分のよい場所で寝たり、休んだりしていました。

 

ふと、犬の春ちゃんを見ると、

 

フニュ~

体の力がぬけ、葉っぱに埋もれてるように見えます(笑)。

 

 

きもちよさそうだな~と思いながらすこし眺めていました。

フニュ~~

 

 

屋根にはカラスさん。

凛々しい。

 

 

庭をウロウロしていると、タイムの花が咲いているのに気が付きました。

庭の細やかな手入れができていなかったので、すべて消えてしまったと思っていたのですが、少し残っていたようでうれしかったです。

 

 

いつもなら昼間は室内で過ごすのですが、今日は違ったため鹿たちもほとんど庭で過ごしていました。

しかし、昼過ぎから鹿ののぞみちゃんはひとりで室内へ入り休んでいました。

 

今まではわたしやすぐるちゃんが庭にいると、のぞみちゃんも同じように庭にいました。

 

犬たちが休んでいる室内にひとりで入って休んでいることにホッとし、うれしく感じました。

 

同居動物たちと大きなトラブルなく今まで過ごすことができ、互い平和に関われる関係性など構築され気持ちがやわらぎ、のぞみちゃん自身、自信も取り戻せてきたのではないかな、と。

 

動物たち、個々をサポートすることは、個々を心も体も元気にすると改めて感じました。

のぞみちゃん自身、以前より精神的負担が減り、楽になっているのではないかと思います。

 

のぞみちゃんは、恐怖や不安、痛み、家族と離れ離れにさせられた悲しさなど多くの苦しみの中で過ごしていましたが、今、ここでこのように過ごしてくれていることを心からうれしく感じます。

 

同居動物たちの可能性を摘むことのないよう、共に暮らしていきたいです。

・可能性→わたしが動物たち個々のまだ気付けていない・知らない姿。それぞれのありまままの姿。

 

今日はいつもと違った1日だったからかなのかはわかりませんが、犬の春ちゃんの散歩から帰宅すると鹿たちが珍しい場所で帰りを待ってくれていました。

 

庭に入るドアの前にすぐるちゃん。

そして、のぞみちゃんはその少し横で座っていました。

 

鹿のふたりはドアを開けると立ち上がると思っていましたが、その様子がなかったので、わたしは散歩中に集めた少しの量の葉をふたりの前に届けました。

「今日は葉っぱある!」

 

鹿たちも犬たちも、人間の飼育下という不自由な暮らしを強いられていますが、できることなら生涯によろこびが多いことを願っています。

しかし、個々のよろこびは異なりますし、今後つらい経験があるかもしれないので、わたしも動物たちが行っているように個々との関わりを大事に暮らしていき、ストレスマネジメントを続け、それぞれとみんなとの時間を大事に個々が満たされるよう様子を把握しながら対処し、暮らしていきたいです。

 

 

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