雨がやんだので、昨日行く予定をしていた場所へ今日行ってきました。

 

目的地まで、いつくかの山を越えていくコースと、街の中のコースがありますが、

今日は山越えを選択肢し、迷わないようにとナビ設定して行きました。

 

が・・・。

 

またしてもナビを見ながら道に迷ってしまい、とんでもな道を通ることになりました(苦笑)。

迷ってしまったのが、山の中の細い道だったので対向車がこないかヒヤヒヤドキドキしながら無事に細い道を抜けることができました。

 

このままでは目的地到着までに全パワーを使い果たしてしまう・・・。と思いながら街にたどり着き、ホッとしたもつかの間、財布に現金を入れてくるのを忘れていたことに気付きました。

 

な、なんと・・・(苦笑)。

 

「駐車場、利用できないなー」と、どうしたものか考えながらカバンの中を見ると、ラッキーなことに通帳入れが入っていたので近くのATMで現金を引き出すことにしました。

 

ここからがまた大変だったのですが、その後目的地に到着することができてよかったです。

 

大変だったですが、道を迷ったことで、山の様子を知ることができました。

 

数年前から目立ってきた山に太陽光パネル。

広範囲に設置されていたことに驚きました。

山の樹木をわざわざ大規模伐採をし、そこにメガソーラーを設置・・・。

樹木を伐採せず、他の方法を考え行うことはいくらでも出来るのではないでしょうか。

 

 

地球自然環境や山で暮らす生きもたちのことを考えてほしいです。

 

生息地を奪われた動物たちは、住まい食糧を探し他の地へ移動しなければいけないですが、他の生存できる地はすでに縮小し、さらに縮小し続けているので安心して暮らせる新天地にたどり着くことは非常に困難なことだと思いました。

新天地にたどり着けたとしても、そこでの環境との相互関係など、動物たちにとって過酷な状態である場合もあるのではと思いました。

 

オーストラリアで起こったコアラ大虐殺のように、森に動物たちがここにいるにもかかわらず、重機を使い木々と共に動物たちをなぎ倒すことで多くの命が奪われ、その地を一瞬で何もない、誰もいない地へとしてしまいます。

そこに棲んでいた生きものたちや、生息していた植物など何十年、何百年も前からその地で暮らし生きていた種もいたことでしょう。

木々などの植物は深く広く根を伸ばしていたことでしょう。

 

自然破壊が世界共通の差し迫る問題になっている今、木々をなぎ倒し大規模森林伐採するのではなく、森林再生に懸命にならなくてはいけないのではないでしょうか。

 

人間はどこまで自然環境を破壊し、他種の生存を脅かし苦しめ痛みを負わせ絶望を与え、絶滅に追いやるのでしょうか。

 

山林伐採破壊の現状も衝撃的でしたが、もうひとつ衝撃的なことがありました。

 

田舎に住んでいると、産業廃棄物山の話題になることがあります。

山には日々、どこからか大量のゴミが持ち込まれ山に捨てられたり、埋立てられたりしています。

ゴミにもよりますが、ゴミが溜まりゴミの山ができる頃には鼻をつく匂いがすることもあります。

山にさまざまなゴミを廃棄することで、土壌や水質が汚染され、多くの生きものたちや、植物に影響を及ぼします。

 

道路の高さをこえるほどに盛られたゴミの山。

見えている部分より下はどこまであるのでしょうか。

 

 

 

 

土に戻らない素材ででき物がたくさん埋まっています。

 

日本のリサイクル率は80%以上とありますが、サーマルリサイクル(プラスチックゴミを燃やした時に得られる熱エネルギーを回収するリサイクル)が大半を占めています。

 

昔、地域の焼却施設へ自宅で分別したペットボトルやプラ製品を持って行くと、係りの方から「あー、いちいち分けなくてもいいよ~。生ごみと一緒に燃やすから」と言われたことがありました。

当時のわたしは「へっ!?!」となっていました。

わたしの分別したペットボトルなどは、その後、他の姿へと変わり新たな商品になると思っていたので、かなりの衝撃でした。

 

欧米の基準では、このサーマルリサイクルはリサイクルに含まれない場合があります。

海外にはサーマルリサイクルという言葉はなく、海外でのリサイクルの主流は新たな物に変わるタイプのケミカルリサイクルです。

 

ゴミや有害物質や汚染物など燃やすか埋めるか川や海に流す現状が、地球生態系を意識した地球環境負荷少ない、地球動植物に配慮した方法に移行していく社会になることを切に願います。

 

世界の動きはリデュースへ。

 

思いやりある選択を。

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