朝晩の冷え込みは体にこたえますが、久しぶりの青空が気持ちよかった一日でした。

 

雨の日が続き庭に水分や湿気が多いと、鹿ののぞみちゃんの足カバーがすぐにベトベトになるのでカバー交換の回数が増えます。

 

足カバーの準備をしていると、鹿のすぐるちゃんは足カバー箱の中の物がとても気になり、箱の中を見にきます。

 

すぐるちゃんは人工的な匂いがたくさんあるこの箱に少し興奮します。

少し興奮しますが、すぐるちゃんは自分でその興奮をコントロールしていますので、興奮しすぎることはないです。

すぐるちゃんにとっての刺激の強さの度合いというものを自身知っているように見えます。

「このなかに気になる匂いがあるんだ!」

 

 

すぐるちゃんは気になる匂いの物に、毎回、顔をスリスリとします。

「箱 床におろして―」と、すぐるちゃん。

 

その後ろで、何かを心配そうな様子でこちらを見ている犬の春ちゃん。

 

箱を床におろすと、すぐるちゃんは十分にスリスリし満足して去って行きます。

 

医療品が新しいタイプになり、初めての匂いには犬鹿たちは必ず確認しにやってきます。

初めての匂いが強くある状態で同居動物に使用すると不快に感じると思い、洗える物は一度洗って使用したり、医療品は自宅に持って帰り使うまでの間を1カ月~数か月、室内に置いてから使ったりしています。

医療品に関しては、匂いがきつい物もありますが、製品のカバーやその物などについている匂いなど、少しでも薄れるといいなと思ってやってみていますが、動物たちはどう感じているのかなと思います。

 

出来ないことですが、犬鹿たちの嗅覚を経験してみたいと思うわたしです。

 

 

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