今日は気温が下がり、昼過ぎから冷たい雨が降ってきました。

このような日は鹿たちも室内で休む時間が多く、夜も早めに室内へ入り休んでいます。

 

先日、犬の散歩をしていると久々に男性から暴言を吐かれました。

 

犬と暮らし始めてから常に感じていたのですが、犬と一緒に道を歩いているだけでも「おい!歩くな」と言われたり、「おい!うんこ拾え」と言われたりします。

 

犬たちの便はもちろん回収していますが、便をしていない、歩いているときに言われます。

 

昔は散歩していてもいつどこから声をかけられるのかわからないというドキドキが常にあり、息が詰まりそうに感じている時がありました。

 

公道なのに「ここを歩くな!」と言うので、犬たちに説明をして他の道を歩くようにしていましたが、他の人はその道を犬と歩いています。

 

誰かに対し、「おいっ!」と言い、呼び止めること自体、失礼すぎますが、わたしは相手が何か用があるのだろうと思い立ち止まります。

立ち止まると男性はとても怖い顔で話してくるので、その度にわたしはドキドキしていました。

 

しかし、周りを見渡すと、他のことでわたしのような経験をしている人たちの存在に気付きました。

 

よく知っている人の中にも、わたしに暴言を吐く人がいます。

そんなときはショックのストレスから脳内のシナプスがプチプチ切れ、頭の働きがわるくなっている感じがします。

 

暴言について話していると、特によくわかることがあります。

 

暴言を吐くのは、自分が言える相手にしか言わないということです。

 

言う人は、相手がどのような気持ちになるのかを考えていなかったり、相手の反応を知って言ってきたりがあると思います(他にもあると思いますが)。

そのため、暴言は増す傾向にあると思います。

暴言は相手を傷つけ、苦しめるものです。

 

わたしたちの行動の関しても、同じことが言えると思います。

 

相手の言葉や行動で知ることのできる部分があり、そのことについて知識を得ていると急に何かを言われても冷静に判断ができやすく、ドキドキすることも少なくなり自身のダメージも最小なものになると思いました。

現実社会ときちんと向き合うことから気付くことのできることが多くあります。

 

今回、「おいっ!」と声をかけられ、一瞬「!?」となりましたが、なぜ言ってきているのかを理解できていた(言えるものにしか言わない)ためドキドキすることなく離れることができ、その後の散歩はいつもと変わりなくできました。

 

このことについて、わたし自身はどうなのかも考え暮らしていきたいです。

 

 

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