今日はパートーナーが家にいたので、みんなで庭仕事をしました。
みんなはパートナーが家にいるとうれしそうにしています。
そのうれしさをわたしたちによく伝えてくれるのがすぐるちゃんです。
すぐるちゃんはうれしいとわたしたちの足に頭をスリスリしたり、すぐるちゃんの前足を私たちの背から肩に乗せて「うれし～」と伝えてくれます。
わたしたちは「うれしいね～」とすぐるちゃんに静かな言葉使いで話します。
静かに話すのには理由があります。
わたしたちが「うれしいねー！！！！」と大きな声や、言葉使いで話すと、すぐるちゃんを「ウハッ！！！うれしい！」と興奮させてしまうことになります。
犬たちもそうですが、わたしたちの接し方で興奮度が大きく変わります。
興奮してしまうと気持ちが高ぶりますので、落ち着いて状況判断ができなくなり、誰がが誰がの足を踏んでしまったり、ごたごたしてしまったりということがあります。
ごたごたしないようにわたしたちは動物たちには静かに話します。
そして心の中で、穏やかな気持ちを動物たちに伝えています。
動物たちはわたしたちの気持ちや状況をよく察知してくれるのでコミュニケーションを取りやすく、わたしたちが動物たちに興奮やおどろきを与えないように意識をしています。
わたしたちが動物たちと関わるときは、静かな心で接したり、話をするのがいいなと思います。
のぞみちゃんは最近、この場所がお気に入りだそうです。
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「また写真とってるの？」byのぞみ
「この場所、落ち着いていいの」byのぞみ
のぞみちゃんはわたしが想像していた期間よりずいぶん早く、環境に慣れていってくれていて、ホッとしています。
次は春ちゃんの写真です。
春ちゃんは自身の興奮をしずめるために、木をかんだり、このクッションをくわえてながら前足を使い、もみもみします（ひーちゃんも）。
春ちゃんが気持ちを落ち着かせているとき、すぐるちゃんが「春ちゃん、モフモフくわえてんの～」と様子を見にきました。
しゅんちゃんは固まって、不安そうに「それ以上、近寄ってこないでね」と言っていました。
以前の春ちゃんは、自分が何かをしている時は、誰かが近寄ってくることや寝ている近くを誰かに通られることが嫌でした。
誰かが春ちゃんの近くに行きそうなときは、わたしは間にはいっていました。
しかし、今では寝ているときに誰かが横を通過しても起きずにそのまま寝ています。
春ちゃんの成長で、わたし自身、間に入ることも少なくなり、目をはなせる時間もすごく増えましたが、春ちゃんが無理をしていないか、様子をチラッと見て、確認しています。
みんなの成長に心からすごいな～と今日も感じています。
わたしたちが犬たちと落ち着いた暮らしを心掛け始め、５年近くなりますが、動物たちとお話ししながら暮らせる日々はわたしとパートナーの心をほぐしてくれているなと感じています。
世界の動物たちの現実を知るとどうしても心が乱れ、かたくなってしまいます。
現実に耐え難く、脳もフリーズしてしまうので、「いま、ここ」を忘れないよう、暮らしていきたいです。
今日はいつもよりゆったりとした時間がすごせてよかったなと感じました。
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