春ちゃんは昨日、手術を受けました。
とても頑張って手術を受けてくれた春ちゃん。
わたしは春ちゃんの不安や怖さなどの心の疲れと、傷が回復するよう、ケアに努めようと感じています。
全身から不安な気持ち、疲れた様子がうかがえます。
午前中は犬走りで寝いた春ちゃんです。
わたしも庭にでて、久しぶりに庭の手入れをしました。
わたしが庭仕事をしていると、みんなうれしそうにします。
シカのすぐるちゃんはよく手伝いにきてくれます。
イヌのひよりちゃんはたまにわたしの様子を見に来きてくれます。
庭仕事が終わるころ、春ちゃんは室内へ休みにいったので、わたしも室内に入りました。
わたしは春ちゃんと一緒にゴロゴロしようと思っていたのですが、春ちゃんは「ぼくひとりがいい」とお気に入りの縁側へ休みにいきました。
わたしが室内に入ると、すぐるちゃんも入ってきます。
しばらくして、シカののぞみちゃんも入ってきました。
のぞみちゃんの足をみると、カバーが外れていました。
雨の水分でテープの包帯が取れてしまったようです。
のぞみちゃんはカバーが外れると、わたしに「取れたので、新しいのつけて」と言いにきてくれます。
カバーがないと、足が地面にすれ、傷ができて痛い思いをしてしまうことになります。
のぞみちゃんはそのことを理解しているので、カバーをつけるときも、協力してくれています。
のぞみちゃんの義足のソケットを作ってもらいましたが、調節が難しく、今は完成していません。
ピッタリに仕上げるにはそれなりに時間がいるのだと知りました。
みんな、春ちゃんが元気ないことを気にしていました。
ひよりちゃんとすぐるちゃんは心配し、春ちゃんに様子を何度か聞きにいっていました。
春ちゃんが安心してゆっくりと休めるよう、わたしは今日、自分が知りたい情報以外シャットアウトして、わたし自身の心がなるべく穏やかでいられるようにしています。
わたしの心の状態も、回復に影響があるのでいつも気をつけています。
昼から空が急に暗くなりだし、春ちゃんは縁側からみんながいる部屋に入ってきました。
すると少しして雷がなりました。
春ちゃんたち(イヌたち、動物たち)は雷がなることを知ることができ、本当にすごいなと感じます。
わたしは春ちゃんに「雷が早く去ってくれるといいね」と話しながら、一緒にいました。
ゆっくりとすごすことで、みんなは安心してすごく落ち着きます。
お昼寝はイヌや動物たちの心の回復の一番の薬だなと感じます。
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