平和に暮らしていくため人にとって大事なことは何だろうかと考えていました。

人の暮らしが直接他の動物に影響がるので、人も安心して暮らせる社会になってほしいと思っています。

 

人が生きやすい社会は他種動物たちにとっても生きやすくなるということです。

 

以前、動物学者のフランス・ドゥ・ヴァ-ル氏が語っていた言葉を思い出しました。

 

「「モラルの柱」には2つの要素が挙げられ、この2つの柱を外したらほとんど何も残らない」

 

モラルの柱の基礎となる2つの要素は

 

一つが「互恵」であり、これは正義や公平と関連します。

もう一つが「共感と思いやり」です。

 

これらは動物に不可欠な要素であり、欠けるとよくない方へ進むということだろと感じました。

 

モラルの柱があることで、平和的社会が構築し、維持できるということだと思います。

 

他種動物たちもこの2つの柱があることは観察や実験研究などで実証しています。

 

わたしたちの今の社会はどうでしょうか。

わたしは崩壊のスピードが増しているように感じます。

 

相手を思いやることがどういうことなのか、自身理解できているだろうか・・・。

相手の立場になり、想像して考えることがとても大事だと感じます。

相手の立場になったとき、自身どのような気持ちになり、何を思うか。

そして協調性を備えているか。

 

動物、日々争う暮らしは、心身ともに非常につかれピリピリとした精神になると思います。

 

平和に暮らそう~と言葉でいうのは簡単ですが実際、実践しようとするとわたしたち人間には簡単でないことがわかると思います。

なので、自身、出来事や対処方法など見直し、良い方向へ向かうよう、修正をしながら暮らしていくのがいいかと思いました。

いい方向へ向かう第一歩で大事なのがすべての生き物に対し、対等、平等であることだと思います。

今、相手と対等な関係でなくても、対等で良い関係を築こうとする気持ちがとても大事だと感じます(努力がいると思います)。

 

他種動物たちは、常に平和を意識し、実践しているのが本当にすごいな!と感じます(毎日思います・笑)。

わたしは他種動物たちを見習って暮らしていきたいなと思います。

 

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