中国ドラマ「宮廷の茗薇~時をかける恋」 | ayako☆のブログ

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私が好きなINFINITE,B.A.Pを中心に、K-POPや音楽など、私の思ったことを綴ります。

だいぶ朝晩は涼しくなり、日中も30度を超える日が無くなりました。
暑いのが嫌いなので早く涼しくなって欲しいとは思いつつ、寒くて暗い冬が近づくかと思うとそれはそれで少し憂鬱でもあり・・・(笑)
今くらいの過ごしやすい日が長ければいいのに。



今日は、現在LaLaTVで放送中の中国タイムスリップ史劇「宮廷の茗薇~時をかける恋」の話題です。

"中国時代劇ド素人"の私が初めてちゃんと見た(見ている)ドラマです。


前にブログで「華流ドラマ」について書いたことが有りましたが、私は"中国の時代劇ドラマ"はどちらかというと敬遠していたんです。

中国に限らず韓国ドラマでもそうですが、「時代劇」は"権力争い・陰謀・ロマンス・・・"と、大体お決まりじゃないですか。
そこに中国ドラマは「フュージョン時代劇」等もあって正直苦手というか、見たいとはあまり思わなかったんです。
そして私は中国の歴史は無知なので、話が難しそうというか、見ても楽しめないかと勝手に思っていました。


ただ、この「宮廷の茗薇」は放送前からよくCMで流れていて、たまたま"見てみようかな"と思って見始めると面白くて欠かさず見るようになりました。

特に、中国ドラマや映画の時代劇は色彩の美しさが印象的です。
景色や風景もですが、衣装が色鮮やかで見ていて楽しいです!!(衣装の華やかさでは韓国時代劇も同じですね)
あと、この時代の建物の造りがとても興味深いです。室内の調度品だったり、戸や窓の木枠等も美しいです。
それから、話をしているシーンではいつも「お茶」が出てきます。"さすが中国"という感じですが、その陶器の茶器も色や柄が様々でとても綺麗です。


見始めた時に気になったのは髪型。
この時代の男性の髪型は独特ですよね。
日本の「ちょんまげ」も相当変ですが(笑)、中国の「辮髪」もなかなか衝撃的ですよね(笑)
ドラマの中では俳優は皆「辮髪」なので、ドラマで見慣れると普通に髪が有るのが逆に不思議に見えたり(笑)



茗薇(小薇)役=リー・ランディー
中国時代劇はスラッと細い美人な女優さんが多い印象ですが、このリーランディーさんは背も高くなく、丸顔で愛らしく、綺麗というより可愛いタイプの人です。
現代から300年前にタイムスリップし、夫・十三皇子の為には自ら死を選ぶことも厭わない勇敢で正義感溢れる、でも可愛らしい女性。



十三皇子役=ワン・アンユー
はにかんだ笑顔がどことなくFTのホンギに似てると思いました。
陰謀渦巻く宮廷の中でも、全うな良い人。この人が夫で茗薇は幸せだろうなぁ。茗薇をとても大切にしていて、お茶目な一面も。茗薇との夫婦姿は見ていてほのぼのする可愛らしいカップルです♡



十四皇子役=シン・ユンライ
十三皇子とは敵対の派閥の為、常に対立関係にあるけど茗薇の事が好きで危険な時にはいつも助けてくれます。傲慢だけど本当は優しくて、格好いい人。皇子の中では私は十四皇子が一番好きかも。



茗蕙役=スン・アンコー
茗薇の異母姉妹。幼少期の辛い経験から常に茗薇を陥れる事ばかりする悪女?で見ていて本当に憎たらしい!!(笑)夫・十四皇子がずっと茗薇を想っている事を知っていて、そこはちょっと切ない・・・。
本当に綺麗な女優さんで、同性の私でも見ていてホレボレします♡


四皇子役=ディン・チャオ
十四皇子とは母親が同じ兄弟だけど、敵対派閥にいる為関係は良くない。十三皇子にとっては頼れる良き兄だけど、この四皇子も茗薇の事が好きでその想いをなかなか絶ちきれず、その事が原因で問題が起きることも・・・。でも、基本的には素敵な人です。



七香役=チェン・ユーアン
十三皇子の小間使い。七香の兄が亡くなるシーンは凄く切なかったです(ToT)芯が強く武術に優れ、最初は嫉妬していた茗薇とも信頼関係で結ばれていきます。
この女優さんもとても綺麗です☆



そして、何気に私のテンションが上がったのがこの時代の「正装」を見てキョンシーを思い出した事!!(笑)
私は小さい頃、キョンシーを見て育った世代なので、この正装のシーンを見て「あ!!キョンシーと同じ服だ~」と懐かしさが込み上げました~(笑)



忘れてはいけないのが、オープニング、エンディングの曲。
とても綺麗で素敵な曲なんです!!
是非、聴いて欲しいです♪

※下の動画はドラマのオープニング、エンディングの映像ではありません


LaLaTVでは今現在、全40話中34話まで放送済みです。
最初は現代から始まり、途中から300年前の時代にタイムスリップし、それからずっと「時代劇」ですが、最終的には主人公の茗薇(小薇)は現代に戻るんでしょうね。
この先の展開が気になります☆