アナログ・ディレイ欲しい病
アナログ・ディレイ欲しい病が進行してます。(笑)
そんなにエフェクターを集めてどうする気なのだ?と言う噂もありますが、
趣味と割り切ればおかしくはない。
ギター以外に趣味といった趣味はないので、これくらいは良いでしょう。
購入を考えているのは、BOSS DM-2と言う名器ですね。ただ、やたら高い。
現在は生産されていないので、買うとすれば中古しかないわけですが、
売値が2万円~3万円超。まさにプレミア状態。
今日はそこまでして手に入れるべきかを検証。(笑)
現在の手持ちで代替が出来ないのかどうかの検証ですね。
手元にある空間系はYAMAHAのデジタル・ディレイとBOSSのデジタル・
リバーブの2台で、いずれもデジタル。
まずリバーブのRV-2は1987年に発表、当時大いに話題となった名器です。
数年前に状態の良い固体を中古で購入。こちらも生産終了品。
一方、YAMAHA DD-100はデジタルのクセにアナログっぽいなんて評判
のディレイ。こちらも数年前に中古で購入。こちらはあまり人気がないと
言うことで、かなり安い金額で購入。隠れ名器の誉れも高いので、興味の
ある方は狙って見ても良いかと思います。
ハイカットが施され、アナログっぽさを出しているようです。
聞いた話でしかありませんけどね。
と言うことで、早速2台のサウンドを聞き比べ。RV-2はさすがにデジタル
と言った感じで、とてもクリア。MODEはROOM/HALL/PLATE/DELAY/GATE
を装備。加えてEQまで付いている優等生です。(笑)
私的には、PLATEが好みですかね。風呂状態で弾いていても気持ちが良い。
続いてYAMAHA DD-100ですが、BOSSとは何となく感じが違う。
クリアさが少ないと言うか、アナログっぽい?と言うのはこう言うことか思う
くらいに違いますね。あくまでも主観なので、個人差はあると思いますが。(笑)
リバーブっぽい設定で使ってみると、これがなかなか良い。
ギターのサウンドも中音域が持ち上がったような感じとでも言いましょうか。
自分的には、ロングディレイはほとんど必要ない。リバーブっぽい使い方が主
なので、もしかしたら新たなディレイなんて必要ないのでは?なんて気さえして
きた。
これはもう少し様子を見たほうが良さそうですね。(笑)