YAMAHA F-20
以前購入したギターアンプ、YAMAHA F-20のお話。
これは名器Fシリーズの流れを組む小型アンプですね。最近まで販売
されていたようですが、昨年あたり生産終了になったはずですね。
新品については在庫分だけと言うことです。(笑)
【↑画像】 YAMAHA F-20
こんなに小さくて2チャンネル方式、結構使えます。
私の場合は、もっぱら空間系エフェクターを鳴らす際に使用してます。
つなぎ方はギターからのケーブルをBOSS J-5と言う機材を使用し2系統
に分ける。
一方をFENDER CHAMP12へ、もう一方をYAMAHA F-20へと言う感じですね。
もちろんYAMAHA F-20にはディレイをかませます。(笑)
使い方は良いのですが、実はこのF-20のGAINポットにガリがある。
いやガリと言うか、接触不良の個所があると言ったほうが正しい。
ノブを回してある部分に行くと音が途切れる。(笑)
と言うことで、今日は接点復活剤を使用しメンテナンス。
以前ツマミの横から流し込んだときには、まったく効果がなかった。
やはり、一度ばらして内部から噴射しないとダメなのだろうなと思いつつ、
時間が取れずに放置。今日は思い切って挑戦ですね。(笑)
まず、天板と言うか上の部分のネジを外してみる。きっとこのネジを外せば、
基盤部分が取り出せるはず。と言うことでやってみると、予想通り難なく外れた。
ただし、スピーカーケーブルがつながっている状態なので完全に分離はしない。
何ともストレスが溜まります。(笑)
【↑画像】 YAMAHA F-20 ネジを外して基盤を取り出す
取り出してしまえばこちらのもので、あとは各ツマミのポットに接点復活剤
を噴射しくるくる回してなじませる。このとき他のパーツにはかからないように注意。
不覚にも多少かかってしまいましたが、大丈夫でしょう。(笑)
あとは、基盤を元に戻しネジでとめれば完成。
お気に入りのレスポール・スペシャルによるサウンドチェックの結果も、問題なしで
見事復活。たいした作業じゃなかったので、早くやっておけば良かった。(笑)
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