『なんちゃってカールトン』

ラリー・カールトンの「Eight Times Up」をバックに、インチキギターを弾きまくって

ますが、良いですねー。1982年に行われた日本でのライブ盤です。

1曲目の「Strikes Twice」から軽快な演奏が続きます。

いや、1曲目の前に女性のMCを見逃すわけには行くまい。
「レディースアンドジェントルマン、ミスターサンサンゴ、ラリーカールトン」
カッコ良く紹介するのですが、なぜ335の部分を日本語で言うのだろうか、発音は

英語なのに。未だに謎ですね。（笑）

収録曲は
1. Strikes Twice
2. Salud
3. Blues Bird
4. Black And White
5. Upper Kern
6. House On The Hill
と少ないものの、聴きどころは多いですね。

途中から4ビートになる「Strikes Twice」、「Salud」でのワウの使い方など、とても参考

になりますね。
時期的にはちょうど「SleepWalk（夢飛行）」を発表したばかり、大人のカールトンの頃

でしょうか。トレーニングのような早弾きはありませんが、全体的にしっとりとした余裕

の演奏ですね。（笑）

ポイントとしてはアルバム未発表の曲を何曲か演奏しているところ。
少しマニアックですが、ファンとしては押えておきたいところですね。
1986年に発表する「Last Nite」ほどジャズ寄りではないので、アウトフレーズはちょっと．．．

と言う方でもすんなり聴くことが出来ると思います。
「Last Nite」の評価もかなり高いのですが、私には少し高度過ぎるかも知れませんね。（笑）

このCDは現在品薄状態のようで、オークションやAmazonあたりでも結構高値で取引き

されているようです。ロベン・フォードもそうなのですが、彼らのCDはとにかく品薄ですね。

特に廃盤物を探すとなると、結構大変だったりします。
探す楽しみもあると言うことにはなりますが。（笑）

【↑画像】　なんちゃってカールトンの必須アイテム

　　　　　　　YAMAHA SA2000S

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男４０代サラリーマン日記