仕組みを作った者の勝ち
- 結局「仕組み」を作った人が勝っている (光文社ペーパーバックスBusiness)/荒濱 一
- Amazon.co.jp
先日書店で見つけた、「結局「仕組み」を作った人が勝っている」と言うタイトルの書籍。
売れているようですね。個人的に前々から考えていたことが書かれています。
仕組みの中に自分が入り込めれば勝ちということです。
以前興味本位で、アフィリエイトに取り組んだことがありますが、成果はパッとしなかった。
月平均1万円行きませんでしたね。もちろん報酬額です。
自作のホームページに広告や製品レビューを載せ紹介していたのですが、費やす労力
のわりには、報酬が低い。しかも報酬は頭打ち。
2年半ほどやりましたが、徐々にホームページの更新頻度も減っていった。
ありがちなパターンですね。(笑)
今流行りのFX(外国為替)には手を出す気はないし。
元手が確保出来ないことも大きい。(笑)何か収入を得る仕組みを考えて、実践するしか
ないのでしょうね。
数年前、知人が仕組みを考えろと言っていたことを思い出します。
このまま、今の会社にいても、先は知れている。
大ボスの大変さも見ているし。(笑)しかも年収だって、そんなに高いわけではない。
当社の場合は、社員の等級により給与の幅が決まります。
社員にも公表されているので、等級さえ分かれば大体の年収は分かるわけですよ。
それを考えると、もし万が一数年後に大ボスと同じ等級になったとしても、給与など知れて
いる。もう、先が見えてしまっているわけですよ。
そうなってしまうと、モチベーションは下がるだけ。となると、何か新しい仕組みを考え、
そこから収入を得ることを考えた方が賢そう。思いつけばの話ですけど。
幸いなことに、ホームページやネットの知識は持ち合わせているし。(笑)
たぶんヒントは転がっているはず。
気付くか気付かないか、行動できるか出来ないかが、数年後の自分を大きく変える
ポイントでしょうね。見つけた書籍は、意識の確認の意味で読んでいます。
手に取った瞬間、読みたいと思った書籍は久しぶりで、今週末には読み終わってしまう
勢い。たぶん、繰り返し読むことになるでしょう。(笑)