亀田興毅、王座返上?
亀田を抱き上げて祝福する朝青龍(2日、横浜アリーナ)
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者、亀田興毅(19)が所属する
協栄ジムの金平桂一郎会長は3日、次戦の構想について
「1週間ほど休養した後、本人と父親(史郎トレーナー)を含めて話し合いたい」
と、白紙であることを説明した。
WBAからは指名試合(1位選手との試合)を求められているが、「昨日の動
きを見ると減量がきつかったと思う。健康管理を考えなくてはならない。
チャンピオンであるなら防衛戦を組まなければいけないのも事実」と述べ、防
衛せずに王座返上の可能性もあることを示唆した。
2006年8月3日(木) 20時59分 毎日新聞
記事にする気はありませんでしたが、あまりにインパクトがあったようなので
書かせて頂きます。(笑)
正直言って、判定を聞くまで誰もが亀田興毅さんの負けを確信していました。
実況もしかりで11R,12Rなどは敗戦モード全開の解説。にもかかわらず、
判定勝ち。これは変ですね。とたんに、解説者の話も変わるし...(笑)
足は止まるしパンチ浴びてるし、実力の差は歴然。
ガッツ石松じゃないけど怒りますね。日本人は最後まで立っていれば勝ちか?
まさに、
「Show-time」
オープニングでリングアナが言っていた通りでしたね。
多分、一番分っているのは亀田興毅さんご本人ですよ。これで分らなきゃ、しょ
うがない。前代未聞の誤ジャッジが下された、後味の悪い一戦でした。
それでもベルトを獲得してしまった以上はがんばって欲しいですね。
対戦相手のファン・ランダエタさんは今回の判定に不服申立てはしないと言って
いるようですし。
タレント性だけが先行してもしょうがないですから。話題作りだけに奔放した日本
のメディア達も悪いし、とにかく後味が悪い、それだけですね。
協栄ジムの金平桂一郎会長の発言には、要注意です。