システム構築を知らない上役
現在の客の上役はシステム構築の方法を知らない。
20年以上も前に構築されまともなドキュメントが無いシステムの
メンテナンスを任されているが時間が掛かる。
当たり前ですよ。フローチャートから嘘なんですから。
その時その時の担当が(いたらしい)自分だけ分かって手を加えて
いたようだ。
ここ数年は担当がいるわけでもなく、もはや業務知識を有する者は
皆無の状態。
誰もが触れたがらず封印してきたいんちきシステム。
『よく今まで本番稼動させてましたねぇ』
が正直なところ。
なぜか私と他数名が任され現状分析から開始。
まともなドキュメントが無い事もあり思いのほか進捗があがらない。
そんな私達に客の上司は作業密度を上げろだのスピードを上げろ
だの言い出す。
もともとシステム屋では無いその方は、業務分析や現行調査の
重要性を何一つ知らない。
今まで捨てられていたシステムのシステム・メンテナンスが
どれだけ大変であるかがきちんと理解できていない。
右から左へ簡単に移せるような感覚で物事を言う。
現状分析をしないでメンテナンスなど出来るわけが無い。
分析の結果、わずかなプログラム改修で済むかもしれないと
いった事が分かるわけである。
にもかかわらず、分析途中段階での成果物を要求する。
その方の法則では3週間分析した結果プログラム改修が3日で
済んだとすると分析の3週間は何もしていなかったと言う事に
なるらしい。
しかもそれで管理職というのだから笑ってしまう。
成果を追いかけるあまり仕事の流れ(手順)の部分の本質が欠落
してしまっている。
今日の進捗会議でも作業密度を上げろだのと言われたがこれでは
士気が下がるだけ。やる気なんてなくなる一方。
それとも仕事の精度を下げろと言っているのか?
システム構築の事をまるで分かっていない素人が上役として君臨
している事自体が茶番である。
さっさと終わらせて早いとこ引き上げだ!
久しぶりでお怒りモードですね。(笑)