ニッポン放送-タレント発言の波紋

『ライブドア傘下になった場合は降板する』。
タレントのタモリ、野球解説者の江本孟紀、歌手の中島みゆき
といったそうそうたる出演者らから、現経営陣を擁護する声が
一斉に上がり、その意思は多数の新聞やテレビで報道された。

しかしその一方で、番組を降りることは『リスナー無視』と
批判するタレントもいる。
人気お笑いタレント・ナインティナインの岡村隆史は、同局
の深夜の看板番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』
で、
『ニッポン放送がそのリスナーを大切にしていますって言うてん
　のにパーソナリティー自体がリスナーを無視してしまってる』
と批判。
さらにWEBサイト上で
『リスナーを大事にしているのであれば、リスナーを無視して
経営が変わったらパーソナリティを降りるという事を発表する
のはよくないと思う。それでなくてもリスナーは不安やろうに』
とコメントを寄せた。

記事詳細は↓
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1051739/detail

私は、岡村さんの意見に賛成ですね。
記事中にもありますが、降板...を表明したタレントの方たちは
何を理由に声をあげているのだろうか？
過去にお世話になったニッポン放送に対しての恩返しのつもりか？

この一件でテレビのインタビューに応じた萩○欽一氏は
『昔の仲間がいなくなるのなら、ニッポン放送とは仕事しなーい』
と答えていた。

これが本音だろうと思います。
自己都合以外の理由については一切語られていなかった。
そこにはリスナーのリの字もありませんでしたね。
私のような小市民とは物事の考え方の次元が違うのでしょうか？