厚岸漁協直売店「エーウロコ」のスタッフ日記

厚岸漁協直売店「エーウロコ」のスタッフ日記

北海道厚岸(あっけし)から、旬の話題をお届けいたします!

こんばんわ、加藤です。

 

私は厚岸漁協で直売店の他に、自営工場の担当でもあるんですが、今年は近年の秋鮭やイカの大不漁に加え、ホタテの原料不足などもあり、加工業者の皆さんは多くの社員を守る為に、毎日試行錯誤しながら、何とか仕事を作って繋いでいるような状況になっております。

 

そんな中、大きな期待を寄せているのが昨年、水揚も組成も品質も上向きだった『サンマ』です。

 

大げさではなく、考えたくもありませんが、もしサンマまで大不漁などになったら…怖すぎ。

これはもう、本当に大変な事になると危機感しかありません。

 

そんな中、本日4隻の船がサンマ刺網漁から帰厚し、初水揚げとなりました!

これが本日一番大きかったもの。1尾160g台。

これが中間位の物で1尾130g位。

 

実は、今年は小ぶりな物ばかりかも…と言う、信じたくない噂も少しあったのでハラハラしてましたが、昨年とほぼ変わらない組成で、状態も良くホッとしました。

 

10時30分に、緊張感のある雰囲気でセリが始まり、気になる価格は…

 

1㎏44万円でした💦マジ⁈

 

160gですから1尾7万円位だね。予想より遥かに高かった 笑

でも、夢があって良いと思います。

やっぱり海の商売には夢が必要だと感じるから。

買ったのは北海道水産最大手の笹谷商店さんでした。

相談役・会長・社長、三役お揃いで気合入ってましたねー

 

笹谷商店さんの方と接すると、いつも思う事があるんです。

上席の3人はもちろん、社員の皆さん全員とても人当りが良く、気さくでとにかく一生懸命。皆、冗談も言えて明るいしね。

北海道最大手の水産会社ですが、偉ぶる素振りなど微塵もなく、逆に頭も低いし、冠婚葬祭など義理堅い印象がとても強い。

これが、社風と言うか教えなんだろうなと勝手に感心してます。

 

たまたま昨日、7年ぶりに全国サンマ大手荷受・荷主意見交換会が釧路で開催され、私も出席させて頂きましたが、全国の水産関係者が一同に会して集まり、様々な情報交換が行われました。

主催者の北海道水産物荷主協会の会長は、笹谷商店の会長さん。

昨年の良質なサンマで全国での評価も高まり、今年への期待も更に大きいのが窺える、そんな会議でした。

 

この会議の後には懇親会が行われ、7年ぶりに会った方も多く、二次会・三次会と進んで行き、フラフラになりました 笑

 

同じ業界の仲間として『どんな状況になろうとも、今年に出来る最良の結果を出すべな!!』と誓い合いました。

 

厚岸は貝類が豊富で、特に『かき・あさり』が有名ですが、サンマの人気も凄いんです。

当店でも、やはり最も気合いが入る魚種ですので、とにかく前向きに今出来る事を今やる、これを基本に進めて参ります。

 

それから昨日、色々な会社の方とお話しして、こんな事思った!

当組合も慢性的に人員不足は感じてますが、それでも若者はまだ多い方なんだなと改めて思いました。加藤さんの所は若い人多くて本当に良いよねーって結構言われた 笑  あざす!って感じ。

それは、今の厚岸の水産業に魅力があるからだと思うけど、もっと魅力的でやりがいのある仕事にしなきゃなりませんね。

 

この子達が『厚岸漁協サイコー!』と胸を張って言えるよう、正直に誠実に、時には大笑いして進みたいと思っております。

 

私は厚岸漁協に入って本当に良かったです。

定年まであと10年位ですが、今までの感謝をどう返すのか、良く考えて行動したいと思います。返せるかは別としてね 笑

 

まず、明日も元気で営業致しますので是非ご来店下さいませ!!

いつもありがとうございます。

おはようございます、加藤です。

今年も厚岸港まつりが盛会に終了致しました。

 

この厚岸港まつり、本当に伝統ある盛大な大切なお祭りです。

かき祭りなども盛大ですが、それは観光客の皆さんで盛り上がり、この港まつりは観光客も多いですけど、厚岸町民が中心になって参加し盛り上がります。

 

この港まつりの期間だけは、町民が8,000人を下回るとは思えないほど、本当に賑やか。

神棚に『参加する皆が怪我なく、ちゃんと次の日は仕事に来ますように!』とお祈りしました 笑

 

金曜から日曜まで行われ、金曜日は沢山の町民が揃って厚岸音頭を踊りながら町内を練り歩きます。厚岸漁協からも沢山の有志が参加し、踊りのクオリティーは別として笑顔で参加します。

当店からは二人の姫がノリノリで参加。

自営工場からも二人の姫と二人の殿が参加。

殿は写真映えしなかったので割愛

 

土曜日・日曜日は、各自治会や団体が山車を作成し『我々が一番だ!』と一日中叫びながら踊り狂います。

山車の上から、当店の店頭責任者の塚田君が掛け声で盛り上げます。恐らく今日は声枯れてるけど、それはご愛嬌。

このコンビは、仕事と遊びの両立が上手で、もっと稼いでもっと遊びたいそうです 笑

この子は新人だけど物怖じしなくて凄く良いね。

色々な個性の子がいる事はとても大切。

個性強すぎて、踊り激し過ぎるから写真も撮れない!笑

そして当店のオチャラケ№1の平子君。

仕事は一生懸命やってるし、今日は何でもOK!

まぁ、とにかく若い!!

笑顔素敵ですな。仕事も遊びもキッチリしてます。

これは元直売の石嶋君だな。この血統はとにかくお祭り大好き。

横の方は叔父のやっち。この男も気持ちの良い男。

根室に住んでるけど、この日だけは誰よりも厚岸町民。

 

しかし、盛大に開催されているこの厚岸港まつりも、人口減少から存続が難しい団体や自治会も多く、とにかくお祭りを大切にする有志の意地で成り立ってるような所もあるでしょう。

 

厚岸にとって、このお祭りは本当に特別なもの。

このお祭りの為に、若者達は帰省しますからね。

他のイベントではありえない事です。本当に凄いことです。

 

一方で、若い人達が最高に幸福感で参加してますが、各団体の大人達は、何とかこの日を消さないよう、厚岸の伝統を守る気持ちだけで、ヘトヘトになりながら参加し、自分達でお金を持ち寄ってまで頑張ってる。この気持ちが凄いと思うし頭が下がる。

 

私も20年位前までは、毎年欠かさず参加してましたが、直売店長になってからは、他にも参加したいスタッフがいる中仕事してるのに、私が参加するのは違うと思い、参加を断念しました。

 

もちろん、今は出来る事あれば何でも協力するスタンスは忘れず、陰から応援しております。もう少し役割が減ったら、また是非お手伝いしたいです。もちろん裏方ね 笑

 

皆さん、厚岸の港まつり、是非一度はお越し頂きご覧頂きたい。当店も元気に営業してます!!

本当に今年もお疲れ様でした!!

 

 

少し海のお話するかな。

今年の春サケ定置は、昨年よりトキシラズは少し獲れたけど、残念ながら低調のまま終漁ムード。

少し獲れたと言っても最低から少しの上積みなので本当に厳しい。

トキシラズは昨年対比109%、サクラマスは昨年対比67%。

毎年、今年こそは!と思うけど悔しい結果です。

 

今日あたりの隣浜の定置を見ると…

トキシラズ・サクラマスなどは皆無。

獲れているのはスリムなこれだけ。

スリムなブリさん。北海道も近年馴染みが出て来たので、もう少し太れば需要ありそう!!

 

そんな浜の状況です。

明日あたりから少しずつ海況が悪くなって来て、天気も曇り続きになりそう。

7/8からの昆布漁解禁に向けて好転を期待しております!!

今週も厚岸漁協直売店、よろしくお願いいたします!!

こんにちは。加藤です。

 

今年の棹前昆布漁は、気象・海況などに全く恵まれず、道東の5単協と言われる、釧路東部・昆布森・厚岸・散布・浜中の各漁協も操業なしから終漁にて諦める中、本日6月30日が漁期最終日ですが、我が厚岸漁協は本日出漁し、1日のみの出漁となりましたが、終漁を迎えました。

6月に入って、毎日、気象と海況を見ながら、操業の可否に関わった皆さんは本当にご苦労だったと思います。頭が下がります。

 

兼業漁家であれば、何とか他の漁業で様子を見るなど出来ますが、昆布専業漁家の方の事を考えると、何とか出漁させてあげたい、でも事故などは絶対におこせない、そんな様々な事を考えて日々過ごしていたと思います。

しっかり長さもあって、良い昆布でした。

漁業者も生き生きと仕事してました。

この風景がやっとみれて嬉しかったです。

 

色々な考え方や意見はあると思いますが、厚岸が一日出漁出来たことで、漁業者はもちろんですが、この棹前昆布を待ちわびている昆布を販売する業界の方々は、首の皮一枚繋がったと喜んでおりました。

 

一度火を消すと、マーケットの消失にも繋がるので、繋げることの大切さは、色々な水産物を長年扱っている我々は痛いほど知ってます。

 

少しだけど、大切に扱いましょう!!

 

7月からは成昆布が始まります。

厚岸は7月8日から解禁となりますので、今年が豊漁で事故なく操業出来る事を祈っております。

 

厚岸は冷涼な気候のせいか、避暑地のような扱いになっており、この時期から多くの観光の方が車中泊などでいらしてますので、厚岸を知って頂き、是非喜んで頂けるようスタッフ一同しっかり準備してお待ちしてます。

今日は定休日だけどね💦 明日から待ってまーす!!

おはようございます、加藤です。

 

6月は棹前昆布漁の時期ですが、今年は気象条件が非常に厳しく、毎朝霧が海上の確認が出来ないほど濃く、霧雨状態が続いてまして、近隣の漁協も含めて一日も操業出来てません。

昨年同時期の厚岸は予定の2日間を既に消化してましたが、今年はどうなるか…。不安すぎ。好転を祈ります!頼む!!

 

 

さて、表題のとおり、昨日より

『厚岸北海しまえび漁』が解禁となりました!!

ほぼ、0に近い超特大サイズの大黒

こちらもデカいぞ大サイズ。

厚岸では一番人気か?中サイズ。

意識の高い厚岸漁師は、篭の目合いを大きくして、小サイズは漁獲せず、資源管理を徹底しております。

初水揚げの数量は、昨年の初日に比べて30%程度多い、約800pcが上場となり、えび漁師さんも期待を込めてセリを見学する中、価格については25%位高く取引され、ホッとしておりました。

セリを務めた、いつも冷静でポーカーフェイスの福西課長も、ちょっと堅くなってた感じで、緊張感が伝わって来ました。

彼は漁連の桂川君。私は桂川君、非常に好きです。

とても真面目で礼儀正しく、それでいて愛嬌もある。

お父さんは厚岸漁協の元職員で市場のセリ人などで活躍した方で、今も市場を応援してお手伝いに来てくれてます。

何でも前向きに取り組めるのはお父さん譲りだね。頑張れ!

 

価格はともかく、数量が昨年より多いのは本当にホッとしました。エビ漁師さんに聞くと『昨年より少し大きめで、小が少ないからそこそこ揚がるのでは?と期待してるんだけど、どうだべなー!』と言ってましたが、やる気満々でした 笑

 

獲らない漁業を実践して、見事大成功してる漁業なので、今後も安定的な水揚を期待しております。

 

 

始まる漁あれば終わる漁あり。

サケマス流し網漁は切上げとなりました。

当店も厚岸水揚を中心に一生懸命販売させて頂きました。

カラフトマスも旨かった。

最終日にはマスノスケも揚がり、関西へ飛んで行きました。

厚岸の漁業者が命がけで獲った水産物、厚岸漁協の直売店として出来ることをこれからもしっかりやります!

 

 

索餌にしんも順調に水揚されております。

やはり、良さが一気に広まり、価格がポポーンと上がっておりますが、そこは何とかしてお客様に喜んで頂けるよう頑張ります。

新設した自営工場を覗くと、バンバン生産してました。

大量のニシンをローラーで素早く選別し、鮮度そのまま生鮮・加工用に分けてどんどん生産してた。営業担当は、刺身用としての販路を一生懸命模索してるようです。

 

このニシン、どこかで聞いたような、旨い、早い、安い。

早いは鮮度そのままって意味でね。ブランド化したいなぁ。

色々と状況を見ながら進めて参ります。

 

ネット販売はもちろん、週末の店頭販売もしておりますので、是非厚岸漁協直売店へお越し下さい!!

お待ちしてまーす。

 

 

 

携帯に出て来たこのランキング。恐縮ですが私は26日生まれ。

でも、今のところ自分では全く感じないぞ 笑

現実化の力を持つ財運数??期待しておきまーす。

こんにちは、加藤です。

 

昨日まで組合長・専務に同行し、出張しておりました。

これでもか!と言うような会議の連続に、言葉を失いそうになりながら、漁協職員としてしっかり仕事して参りました 笑

 

それにしても…

組合長会議会議

ぎょれん総会

しんれん総会

基金協会

共済組合

共水連

海防センター

栽培公社

検査協会

 

他にも写真撮るの忘れたのもあるかも…

とても勉強になりました!!笑

 

もちろん内容も勉強になりますが、一番勉強になるのが挨拶や説明の仕方ですかね。

人によって、聞いてても何だか眠くなっちゃう人と、全く眠くならない、逆に聞き入ってしまう人がいませんか?

これって、物凄く大切だと思うんです。

 

自己満足なのか、丁寧を超えてダラダラと説明されると、内容が全く分からず聞いてる意味さえ無くなりません?とにかく簡潔に分かりやすく、これだけで十分なのにね💦

 

でも、今回の各会議のように、組織のトップや役員クラスになると、挨拶や説明の上手い方が多く、非常に参考になるんですよね。言葉の力って凄い武器ですから、今回もしっかり学んで来ました 笑

 

札幌の出張になると、私は必ず『京王プラザホテル札幌』を利用させて頂きます。このホテルは、私が2002年に直売店に配属し、初めて札幌の商工会議所で、産地業者アピール会みたいのに一人で参加して、一番最初に私のブースに来てくれた、本当に有難い記憶のあるホテルなんです。それから24年、いまだにレストランなどで厚岸の食材を前向きに使用頂き、ちゃんと『厚岸産●●の●●』と厚岸のPRを必ずやってくれます。

 

1階の朝食ビュッフェも最高ですが、22階の和定食の朝食も私は大好き。最上階からの景色を見ながら『よし、今日も頑張るか!』と思わせてくれますし、とにかく静かで安心する。

いつもありがとうございます!!

 

そんな感じで仕事を終え、昨晩帰宅して今朝、早朝から電話がなった。『おい!索餌ニシン獲れたとよ!』のこと。

 

市場に行って見ると

マブネタの索餌ニシン、本当に揚がってました。

脂が満タンです。

セリ前は皆欲しいから、ピリッとしたムード。

 

ニシンって『小骨が多くてねー』と良く言われ、中々加工品の販売も苦戦する魚種ではありますが、このニシンは本当に違う。

 

うちの営業が取引先にしてた話を紹介すると…

 

『索餌ニシン獲れたわ!このニシンは餌をタップリ食べて回遊する索餌回遊のニシンだから、卵や白子に栄養取られることなく、とにかく身に脂がのって、最高に上手い別物のニシンでさ、俺も正直ニシンってあんまり得意じゃ無かったけど、これ食ったらマジで感動の旨さでビビったんだわ。俺を信用して使ってみなよ!絶対にお客さん喜んでくれるから!ここ数年、短期間だけ揚がって毎年最終的に、もっとないの?これは旨いわ!ってなるんだから、間違いないっての!もちゃもちゃしてると刺身用とかでブランド化されて、高価になって食べられなくなるかもよ!そん時はもう知らないよ~』

 

ってな感じで、感心する位、何度も何度も同じ話をしてました 笑

 

でも、最高に美味しくて、価格も手ごろな物って、もはや日本にほぼなくなってる中、短い期間ではありますが、間違いなく喜んで頂ける商品は営業マンとして本当に気合が入るよね。

だって、喜ばれたらメチャ嬉しいもんね。やりがい最高。

 

当店のやる気№1(自称)の久保田課長代理も『加藤さん、これ、ネットとかでバンバン売ってもイッスよね?やっちゃってイッスよね、マジで!』と私に言ってたので、皆さんお楽しみに 笑

 

もちろん、店頭にも早速ドーンと並べております。

 

おいおい、おーい、二匹で500g以上もある特大ニシンが、二2匹で200円以下?? やりすぎではないかな…

1匹で400g以上の超特大もいるじゃない。

まぁいいや!特に今日と明日は、初水揚なので意味不明なくらいお安く並べております 笑

 

また、明日は大売り出しを開催しておりますので、ニシンに加え沢山のお買い得商品を取り揃えております。

 

是非是非、厚岸漁協直売店へお越し下さい!!

皆さん、良い週末を。

第二駐車場も使ってね。

石嶋君、今は総務課で頑張ってるね。彼は挨拶がとても良い。

こういうことですね 笑

こんな奴が昇進して、その部下になる人の事考えたら怖すぎ。