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アラサー二児の母 あやかです

イクメン夫・4歳2歳の男の子2人の4人家族くまクッキー

日々の暮らしの中で感じたことを
綴っていますコーヒー



こんにちは☺️

アラサー二児の母 あやかです☺️




メイクセラピスト養成講座の授業から

「あ、これ面白い~!」と思ったことをお話します


突然ですが…

あなたには嫌いな人っていますか?

その嫌いな人がなぜ嫌いなのか
考えたことありますか?

今日は「なぜあなたがあの人を嫌いなのか?」についてお話していきます。





前回、
について書きました。


今回はその続きです。





前回の内容のおさらい鉛筆


嫌いな人=自分自身

シャドウといって、
認めたくない自分の嫌いな部分が
相手に投影されているから、
相手を嫌うという反応が出る

「まぁそんな自分がいてもいいかぁ」
と受容すると気にならなくなってきます

大事なのは良いか悪いかジャッジしないこと!









前回お話ししたシャドウですが、
シャドウにはもうひとつの考え方があります。


それは


「実はその人に憧れている、
うらやましい」

自分のなかで育たなかった部分を
相手が自由にやっている

そのうらやましいという感情を
素直に認めない
嫌いという感情で出る







私の場合は

「ママなのに派手な人」にいつもモヤモヤ。

嫌いってほどじゃないけど
なんかモヤモヤするなーって。

派手というのは、見た目のことです。

明るい髪色だったり、
大きなピアスをつけてたり、
洋服の色が原色や派手な柄物だったり。

そういうママさんを見ると
「ママなのに派手だ!あれは良くない!」と
決めつけていたんです。

だって私は
母とは地味であるべきだ!と思っていたからです。

※これを心理学では「べき思考」と言うそう。

そういう「母とは地味であるべきだ!」という
べき思考があったこともあり
派手なママさんを見るたび
なんだかモヤモヤ~。





でもね、モヤモヤするぐらい嫌ってるはずなのに
そういうママさんに遭遇するたび
めちゃめちゃ気になるんです。笑


「あんな大きなピアスして!」とか

「髪の色ピンクやん!派手すぎ~!」とか

「アイシャドウあんなガッツリ塗ってる~!」とか


めちゃめちゃチェックしとるやないかぁ~いおいで

こんなにジロジロ見てチェックしちゃうってことは
もしや、わたし、
気になっとるんではないか!?滝汗





そこで、

「私、実は派手なママさんに
憧れてるんじゃないのぉ~?ニヤリ」と
自分自身に問いかけてみました。


するとすぐ出てきたのは

「は?んなわけないやろ!ムキー
派手なママなんてダメなんだから!」と
反発する私。


そこでもう一回心の私に聞いてみます。

「ホンマにそうなん?
うらやましいって思ってない?

自由にお洒落してていいなって思ってない?

子ども産む前は
私だってネイルしたりピアスつけたり
お洒落楽しんでたよなぁー?」って。





・・・



うむ、降参じゃーーー!DASH!DASH!DASH!


そう、

やっと分かりました!




私、憧れてますハート

派手なママさんにハート


だって
ママでも自由にお洒落してて
素敵なんやもーーーん。
そりゃうらやましいやーーーん。って。笑





はーーー、わかったらめっちゃスッキリした!


だからあんなに派手なママさんを見るたびに
食いついてたのか!笑




派手なママさんを見かけるたびに
「ありゃあかんわ、派手すぎ!
母なのにお洒落するなんてダメ~!」とか、

「あ、あの人は茶髪ではあるものの
服装は地味にしてるから真面目な母だわ、
オッケー!」って

勝手に心のなかで
「派手なママさんジャッジ」してたもんな…
めちゃくちゃ嫌な奴やわ私…笑い泣き笑い泣き笑い泣き
一体何様のつもりやったんでしょ…笑い泣き笑い泣き笑い泣き

あの当時、勝手にジャッジしてたママさんたち
ごめんなさいm(_ _)m



もちろんそれを声に出すことはなかったけど
通りすがりのママさんをそうやって
勝手に心のなかでジャッジしてたかと思うと
自分の心の狭さにビックリしちゃうね笑い泣き


あー、わたし、クソやな奴やーーーん笑い泣き








これに対しての解決法は

自分がそれと同じことをやる!のが良いそう。

※もちろん無理にやる必要はありません


私の場合
お洒落したい気持ちを抑えて
なるべく地味になるようにしていたので
それをやめることにしました。

好きな髪色に染めるし
好きな色の服も着る。

派手なアイシャドウも塗るし
口紅も真っ赤を塗ったりする。

子どもが産まれてから
なんとなくやめていた香水もつけちゃう。
だって香水好きやもん。


そうやって今まで自分に対して
「母だから派手にならないように」って
抑えてたことを少しずつ元に戻していきました。




やってみたら
気持ちが楽になった感覚がありました。

「あーそうだこの感覚!
お洒落って楽しいんだった!おねがいハート」って
素直に楽しめた自分がいました。



そして自分が自由になっていくと同時に
もう「ママなのに派手な人」を見ても
なんとも思わなくなったんです!びっくり


今はママで派手な人を見ると
「自由にお洒落しててええな~ハート
どのへんがお洒落に見えるんやろか、
ちょっと観察させてもらお…お願い
どっか真似できるとこないかな…お願い」って
ポジティブな捉え方に変わりました。

自分でもこの変化にはかなりビックリしています。






もしあなたにも
「実は憧れている、うらやましい」という
シャドウが見つかったら、
「ちょっとやってみたいなぁ」を見つけて
ぜひやってみてくださいニコニコ

もしやってみて
自分の感覚が良いと思えたら
それが自分の本質です。





でもね、
もしやりたいことがわかったとしても
それをやるのは怖い、
誰かに否定されるかもしれない、と
思ったとするじゃない?





それ、どうしたらいいかっていうと…



「嫌われることは、ある!」が答えになりますポーン




私、これを知ったとき衝撃やったんやけどね…



「自分が自由に生きれば生きるほど

自分は誰かのシャドウになる」

ということなんです。



あ~!確かにそうだ。

自由に生きるってことは
誰かが私をシャドウにしちゃうことも
あるかもしれない。

かつて私が「ママなのに派手な人」を
嫌っていたように。





もしそれが嫌なら
無難に生きるのも良し!

個性をおさえて人に合わせて生きるのも良し!




でも・・・


たった一度きりの人生


無難に生きていいの?真顔


あなたらしさを出さなくていいの?真顔



ホンマにそれで人生終わってもええんですかー!?真顔




それは選ぶのはあなた自身ですニコニコ




私が行き着いた答えは、
仕事とプライベートで分ける、ですキラキラ


仕事の時は職業柄イメージを崩さないよう振る舞う必要があるので、おさえめな自分でいよう。

プライベートの時は好きなメイクや服装でお洒落をして「派手なママ」を楽しもう!



こんなやり方でも全然あり!


いろんな自分がいて良いんです照れ

いつでもどこでも「個性を出したありのままの私」でいる必要もありません。





というわけで
長文になりましたが
最後までお読みいただき
ありがとうございました🙇



どなたかの参考になれば嬉しいですハート




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