本日、一足先に第49回衆議院議員総選挙+最高裁判所裁判官国民審査の投票に行って参りました。伊奈町では、ショッピングセンター内に期日前投票所があるので、とても便利です。

 

こうした商業施設や駅など、普段の生活の拠点で選挙投票できる環境を整備していき、選挙投票のハードルを下げていくことは、一人でも多くの「声」を政治に反映するためには必要だと思います。

 

現在選挙投票に行かない人の誰もが政治に不満がない訳ではありません。

今の政治に何か意見があったとしても、選挙投票が面倒だとか、投票に行くキャラじゃないとか、そもそも選挙に行くインセンティブが分からないとか、選挙投票に行かない方々の理由もひとそれぞれです。

 

現在の低投票率は、単なる政治への無関心による問題だけではないと思うのです。ゆえに、選挙に行かない有権者の方々を、「投票しないのも自己責任」と見捨てるのは問題であると思います。これもまた格差の一つだと思います。

 

むろん選挙投票のハードルを下げるために投票所を沢山作っても限界がありますし、何よりそうすると多くの税金がかかってしまいます……。技術的な面と公職選挙法の面をクリアし、スマホで投票!インターネットでらくらく投票!ができるような社会に将来なればと思うばかりです。現時点でできることとしては、主権者教育に力をいれ、選挙投票の大切さを理解してもらうことに尽きると思います。

 

衆議院議員総選挙2021+最高裁裁判官国民審査2021は10月31日のハロウィーンの日が投票日です!

 

各候補者の比較はNHKの特設サイトが分かりやすくまとめられていると思います。ご参考までに!

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/survey/

 

また、最高裁判所の裁判官についても、NHKの特設サイトが分かりやすくまとめられております。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/

 

今回の衆議院議員総選挙は、コロナ禍初の国政選挙です。

 

政府のコロナ対策について、社会保障について、今こそ評価するときです。さあ、選挙に行きましょう!