伊奈町の冨井篤弥です。
本日31日に、伊奈町の友好都市であるつくばみらい市に、清風クラブと颯政会と改新みらいの3会派合同で視察に伺いました。
今回は、「幼児期の英語教育」と「みらい土曜塾」の事業について視察しました。
つくばみらい市の幼児期の英語教育
つくばみらい市では「幼児期の英語教育」として、令和7年度から市内の全保育園・全幼稚園にALTの先生を配置しており、子どもたちが身近に英語に触れあえる環境があります。
保育園・幼稚園がある日は、毎日30分英語の授業があり、「聴くこと」、「話すこと」に重きを置いたものとなっています。
また、ALTの先生は、授業以外でも子どもたちとコミュニケーションを取れる機会があるそうです。
今回の視察では、実際に、谷和原第2保育園に伺い、ALTの先生と子どもたちの英語授業の様子を見させていただきました!
ダンスや簡単なゲームを通して子どもたちが楽しく英語を「聴き」、「話し」ながら英語を学んでおりました!
ALTの先生も英語の発音について、わかりやすく子どもたちに教えており、子どもも頑張って真似しているので、発音も良かったです!
実践的な英語は、「聴くこと」、「話すこと」で身につくとよく言われます。
また、幼少期から始めることで、習得度が段違いに違います。
そうした点で、つくばみらい市の幼児期の英語教育は、実践的で子どもたちの未来がふくらむ英語教育であると思います。
英語教育について
冨井の考え方
こうした「聴くこと」、「話すこと」に重きを置く英語の授業は、幼少期だけでなく、小・中・高等学校でも最重要であると僕自身は思います。
実践英語の第一は「聞く」、「話す」であり、多くの子どもたち向けの民間の英会話教室でそこを重視されているのは、非常に効果的な学びに繋がると同時に、使えるスキルになるからです。
英会話教室が英語教育の入り口であった僕にとって、特に高校の英語教育は終始、疑問だらけで苦痛で馴染めないものでした(当然、成績は常にRED ZONE状態でした笑)。
聞く、話すというコミュニケーションを身に着けることが英語教育の本来の姿であるのに、文法を正確に理解することが重要とか、正確に和訳・英訳することが重要とかそういった方針でした。
大学合格のための英語教育という点では正しいのかもしれませんが、使える英語を教える場ではなかったです。
学校教育の中で、「実践的な英語教育」を行っていたのは、自身の通っていた大学でした。
ヒアリング・スピーキングを中心としており、大学に来てようやく、実践的な英語教育をしている場に出会えたと思いました。
また、大学には、常時ALTの先生がいる「英語村」という場所があり、お茶やお菓子をしながら英語で雑談したり、相談したり、プレゼンしたりすることが無料でできました。
つくばみらい市の保育園・幼稚園での英語教育については、「聞く」・「話す」の実践的な英語教育を展開されておりますが、この「聞く」・「話す」を中心とした英語教育を我が国のスタンダードにすべきと思っております。
ただ、私自身は、言語教育については「国語教育」がまず第一に重要であると捉えています。
子どもたちに母国語である日本語の「聞く」・「話す」という言語能力・コミュニケーション能力を高めることが、豊かな表現力・言語力の基礎となるからです。
日本語で豊かに表現することを身に着ける国語教育を展開すると同時に、「聞く」・「話す」を中心とした英語教育を両立して展開できることが理想です。
「聞く」、「話す」ことを中心とした国語教育と英語教育の両立が、伊奈町内の幼児期の教育や小・中学校の教育でも展開できそうか検討したいと思いました。
そのほか、今回の視察では、週末に小学生へ勉強する場を提供する「みらい土曜塾」の事業についても、つくばみらい市よりご説明をいただきました。
週末に、教員の方々の負担なく、地域の高校生ボランティアや大学生の指導員にご協力いただき、小学生に勉強する場を提供するという事業は大変すばらしく、こちらは伊奈町でもぜひ導入したい事業です!
伊奈町議会議員
冨井 篤弥