ニュースと日々のチャートの記録
3/15(金)
15日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4日続落し、前日比80銭円安・ドル高の1ドル=149円05〜15銭で取引を終えた。米債券市場で長期金利が上昇(債券価格は下落)し、円を売って、ドルを買う動きが広がった。
ミシガン大学が15日に3月の米消費者態度指数(速報値)と併せて公表した1年後の予想インフレ率は前月と同じ3.0%だった。
「米国の物価上昇に対する警戒が根強く、円売り・ドル買いが出やすかった」
ユーロは対ドルで小幅に反発。
週末を控えて、持ち高調整のユーロ買い・ドル売りが優勢だった。
3/14(木)
3/13(水)
14日発表の2月の米卸売物価指数(PPI)や小売売上高で内容を見極めようと、米債券市場では持ち高調整の売りが広がり、米長期金利が上昇。日米金利差の拡大から円が売られ、ドルが買われた。
もっとも、日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除するか議論すると伝わり、円買い・ドル売りが進む場面もあった。
3/12(火)
朝方発表の2月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)は時間をかけて利下げ開始を決めるとの観測が広がった。米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いが優勢になった。
「失業率の上昇など労働市場の弱含みがみられない限り、FRBの利下げは足元の市場の想定よりも遅れる可能性がある」
ユーロは対ドルで横ばい。
3/11(月)
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